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紅館の花達
【ファンタジー 官能小説】

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紅館の花達〜双女花〜-7

『んむ…ん…』
ゼロの口内を舌で蹂躙する。歯茎をなぞり、柔らかい舌を捕まえてもみくちゃにして遊ぶ。
『…はふぅ…』
舌と舌が離れると、ツゥーと唾液が糸を引いた。
私もゼロも、頬が赤くなり息が荒い…
『一方的にしたから…何よ? それで私がゼロのこと嫌いになった? 違うでしょ?』
ゼロの服のボタンを一つ一つ外していく。ゼロは困り顔で私の手を止めようとするが、抵抗は少ない。
やがて、上着を脱がされたゼロがベットに横たわった。
(そういえば…私がゼロを責めるのって初めてかも…)
いつもゼロが主導権を握っていて、私はなされるがままにあえぐだけだった…
『綺麗じゃないの…ゼロ…』
『は、恥ずかしいよ…スーちゃん…明かり…』
ふと見ると、窓はカーテンがかかっておらず、部屋は明るい。
そこで私はカーテンを閉めた、だが光を完全に遮ることなど出来ないので、ゼロの体を良く見ることが出来た。
再びゼロの上で馬乗りになってゼロを見下ろす、ゼロは本当に恥ずかしそうに顔を赤らめて、小さな胸を手で隠している。
私はまず、その手を強引にどけた。
『やぁ…見ないでよぉ…』
そこには僅かに盛り上がった乳房、そしてその上にはピンク色の乳首が可愛らしくのっていた。
身を屈めて、乳房の外側に舌を這わせる。
『………』
ゼロはぐっと歯をくいしばって声が出ないように頑張っているようだが、それではどうも面白くない。
乳房の外側をなぞっていた舌を、渦巻きを描きながら中心のピンクへ向かわせる…
パクッ!
『きゃぁん!』
乳首に食い付くとゼロが可愛らしい声を上げた。
ちゅ………ちゅぽ、ちゅぽ……
昨日ゼロにやられたように吸い付いて離す、また吸い付いては離すを繰り返すと、ゼロの乳首はやわやわと立ち始めた。
『…もっとしてほしい…?』
愛撫を止めてゼロに聞くと、コクコクと頷いた。
今度は手で片方の乳首をいじりながら、もう片方を舌で愛撫をする。
じれったく周りだけ舐めた後でザラザラとした部分で一気に舐めあげたり、唇で挟んで潰したり吸ったりと、今までゼロにされたことを思いだしながら、ゼロを責めていく。
『にゃ…にゃぁ〜…いい、良いよぉ〜………ふぁぁん………』
ゼロの手は、さらなる愛撫を求めて私の頭にそえられていた。
『フフ、可愛いのねゼロ。
あなたがこんなに可愛らしくあえぐなんて知らなかったわ。』
『や…言っちゃ駄目…』
私は微笑を浮かべながら、ゼロを引っくり返し、よつんばいにさせる。
『獣人だから、こんな感じが良いんじゃない?』
ゼロに後ろから覆い被さり、激しく胸を揉みしだく。
『ひゃあん! うにゃ…にゃあ!』
あぁ…ゼロったら可愛い…
なんだか、私ってばSかも…もっといじめたいかも…
覆い被さるのをやめて、ゼロの後ろからお尻を手で抑えて、残っていた服をパンツを残して全部脱がした。
『あら、濡れてるわよ…』
ゼロの股間、白いパンツに染みが出来ていた。
私は指でその染みを押してみた。
『ふにゃあ! や、駄目ぇ〜!』
だが、ゼロの言葉には耳を貸さず、もっと力を込めて押したり、指に感じられるスジをなぞってみた。
………ニチャ……クチュ……クチュ………
『…音、出てるね。』
『うっ、スーちゃんの意地悪…』
パンツに手をかけて、一気にずりおろすと、ゼロの尻尾が出てきた。
『…匂ってるよ…』
ゼロの腕をつかんで、肘をずらす。すると、ゼロは頬までベットに密着し、お尻を高く上げる形になった。
ゼロのアソコは光に照らされ、光る粘液に包まれていた。
そこを、今度は直にいじる。
チュプ…クチャクチャ…クチャチャ…
指を小刻に震わせて浅く出し入れを繰り返す。そして、腟の上、まぁ、よつんばいだから、今見ると下の方に真珠を見つけた…とびきり感度の良い、女の真珠を…
『フニャア!!』
指で摘み、クリクリといじり回す、そのたびにゼロの腟からは暖かい愛液が溢れでて私の指を濡らした。

『いただきます…』
指を離して、舌で真珠を捉える。
『んぁ! や、スーちゃん…駄目…そんなの…』
ん〜と、喉を鳴らして少しの間そのまま動かさないでおいたが、ゼロが油断した辺りで急に吸い付きながら舌で激しく舐めた。
『ひっ!うにゃぁ〜〜〜〜!!』
途端にゼロは弾けるように体をを弓のように反らして果てた。


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