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いたずら
【学園物 官能小説】

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暴走する理性-1

僕は結奈を元いた場所へ戻した。
そろそろ時間を止め続けているのが怖くなっていた。
ゴッドは大丈夫だと言っているけど、それでも非現実的なこの時間は不安だ。
一度、元あった通りに戻そう。

僕は時間を動かそうとした直前、とんでもないことに気がついた。
結奈にパンティーを穿かせ忘れていた・・・

あぶない・・・今日一日ノーパンでいさせるところだった・・・
いや・・・それもアリか・・・

自分でも最低だと思う発案に嫌気がさした。
そんなことをしたら結奈に大きなリスクを背負わせることぐらいわかっている。

でも・・・時間動かしてちょっとだけ結奈の反応見るだけでも・・・

僕は自分に妙な性壁があるように感じた。
そして、僕は時間を動かした。

教室中が何もなかったかのように、いつもの光景に戻っていた。
まず一安心。
しかし、すぐに結奈のことが気になり目を向けた。

結奈は友達と会話の続きをしていた。
だけど、その違和感にすぐ気がついたようだ。
スカートのあたりを手でさするようにして、何かソワソワしていた。
さらに椅子から少し腰を浮かせ、座面を気にしていた。
それもそのはず、ノーパンなんだから・・・
結奈のその反応に変な興奮を覚えた。

そのあと、結奈は下半身を気にするような足取りでトイレに向かっていた。
事実を知った結奈はどう反応するのか。
友達に言えるわけもないし、対策できる術もないはずだ。
やっぱりパンティーを穿かせてあげるべきか・・・

僕はノーパンを選んだ。


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