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M奴開眼 恥辱祭
【熟女/人妻 官能小説】

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まさかのAVデビュー 美織-1

 栄一は仕事で男優の代役をすることがあるからパイプカットしてあった。俺も栄一に勧められてパイプカットをすることになった。
「準備は大切だからな、いつ誰に中出しするとも限らないだろ」
 栄一の思わせぶりが気になったがみゆき以外の女が手に入ったらその時の安心材料になりそうだ。
 栄一からの連絡はいつも突然だ。これから飲みに行くぞなんていうのは良い方で女抱いてるから声だけでも聞くかなんてのもあった。抱けない女を教えて貰っても嬉しくも何ともない。身勝手な男だがどこか憎めない、それだから二十年も付き合いが続いているのだと思う。
 この日も突然連絡があった。みゆきのことかと思ったら俺好みの女を紹介したいと言うのだ。栄一には好みの女として細身で小顔、年のころなら三十前後と伝えてあった。
 断る理由なんかない、リアルな女を紹介して貰えるなら飲み代くらい俺が払うと言って居酒屋に向かった。
 女の名前は岩下美織、二十九歳だそうだ。化粧が濃いが妙に色っぽい、それもそのはずAV嬢をやっていると言う。栄一が仕事で撮影を引き受けた時に男優が役に立たなくて急遽栄一が撮影しながら男優も務めたそうだ。
 と言うことは二人はもうセックスを経験しているということだ。みゆきのように3Pでもやろうと言うのだろうか二人の思惑を測りかねていた。
「峰岸さん、私のこと抱いてみない」
 俺は突然の申し出に噴き出しそうになった。
「何か勘違いしてるわよね、仕事の話よ、長沢さんちゃんと話してくれたの」
「徹を喜ばせようと思ってやんわりとしか話してない」
「もう、きちんと話してくれなきゃだめじゃない、私ねプロダクションやってんのちっちゃなAVプロダクションだけどね、役に立たない男優、お払い箱にしちゃったのよ、長沢さんには撮影して貰わなきゃいけないし、誰かいないかなって相談したのよ」
 女を紹介したいと言うのは付き合う女じゃなくて女社長だった。若い女を抱くことに異論など有るはずが無い。二つ返事でオーケーした。
「ただしギャラは安いわよ、こんな良い女を抱けるんだから金払って欲しいくらいだけど一回一万円払うわ、どうかしら」
 美織なら金を払ってでも抱きたい男はいくらでもいるだろうにどうしてかって聞いたらいざ本番になると勃たなくなる男が多いそうだ。どんなに立派なチンコを持っていても役にたたなければ役者には向かないそうだ。
「峰岸さんって良い持ち物持ってるって聞いたんだけど今、勃起出来る」
 またしても噴き出しそうになった。いい女を目の前にしてるのだから勃起しなくも無いが勃起したらどうしようと言うのだろう。
「ちょっとトイレに行きましょ」
 美織に連れられて立ち上がると回りにいた客にジロジロと見られていたたまれなくなった。美織が抱くだの勃起だのと声を潜めずに口にするもんだからこれから何が起きるか想像出来たのだろう。中には後を着いてくる客までいた。男女兼用のトイレで個室に入り美織にズボンを下ろされた。しごいたり咥えたりして貰えるのかと思ったが自分でしごかされた。女の裸を見てる訳じゃないのに美織に見られながら普段並みに勃起した。
「合格ね、戻りましょ」
 後を着いて来た客はがっかりしたことだろう。フェラがダメでも手コキくらいはあるかと期待した俺が一番ショックだった。
「合格よ、長沢さんって見る目があるわね、それとも一緒に女でも抱いた」
「あぁ、俺好みのいい女を徹に紹介して貰ったのさ」
「デブってことね」
 栄一はみゆきも巻き込もうとしているように思えた。
 居酒屋を出る頃には美織はベロンベロンに酔っ払っていた。俺の肩につかまらないと真っ直ぐに歩けないのにもう一軒行くと言ってきかなかった。栄一が先導して歩きラブホに入って行った。
「いいのか、こんな酔っ払いと姦ったら犯罪にならないか」
「大丈夫だって、これも作品作りの一つだから」
 作品と言う言葉を聞き逃したのがまずかった。奴等の企みを見抜けないままことが進む
ことになった。
 俺は美織を肩で支えながらラブホに入った。


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