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食べ頃の人妻
【熟女/人妻 官能小説】

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前戯-2

男は指を使って優しく膣の周りを揉みほぐしていく。
女の息が少し深くなる。

大陰唇と小陰唇をフェザータッチで優しくなぞり、膣に指先を入れるか入れないかを何度も繰り返す。
女の呼吸に乱れが生じてきた。

「…んっ……んん…… 」
少しだがモゾモゾと女の腰が動く。

本人は否定するだろうが意思に反して体が次を期待している。
日々の欲求不満がなければこうはならないだろう。

十分焦れた頃合いをみて膣内に指先だけを差し入れる。

にゅちゃぁぁ…

「はあぁぁぁ………っっ」
美紗ははっと我に返る。

(今、私、声を上げてしまったの?)

指を馴染ませながら膣内をゆっくりゆっく侵入させる。

(ふうぅぅ………んっ)

指を第2関節まで入れ指の腹で優しくGスポットを撫でる。

(いやぁぁぁ…だめぇ…っ)

女は本人さえ気付いてない程僅かだが腰をくねくねさせ始めている。
男は指先だけを動かし膣上壁をクリクリと刺激する。

ピチャピチャ・・ピチャピチャ・・
陰部から卑猥な音が聞こえてくる。

「おい、これは何の音だ」

「えっ、うそ…分かりませんっ…あぅ…んっ」
女は自分の卑猥な話をしてからすっかり自己を開放していた。

(あぁ、こんなときでも濡らしてしまうなんて・・)

男は状況を理解していた。女は襲われている中でも溜まりに溜まった性欲で体が反応してしまっている。経験の浅い女ではこうはいかない。性の開発が十分なされ、よく快楽を知っている成熟した女だからなのだ。

「いいか、今から紐をほどく。絶対抵抗するなよ」

「・・ㇵィ・・ 」


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