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義娘のつぼみ -背徳の誘い-
【ロリ 官能小説】

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少女の決意-3

「……ひゃっ!」

 若草の烟(けぶ)る丘に口付けると、すぐに少女は反応する。続けてスジ上端の包皮を舐める。指で捲り上げると、その下からは極々小さな、真珠のような突起がチョコンと顔を出した。まだまだ未成熟な、処女のクリトリスだ。これまでの愛撫で充分に興奮が高められたせいもあり、そこは硬く隆起していた。

 舌を伸ばし、軽く触れてみる。

「ん、あっ……ああっ」

 途端に、ビクンと下半身全体が反応を示した。

(こんな子供の身体でも、ここはやはり敏感なんだ)

 さらに舌先を動かし、突起に刺激を加えると、

「あっ、あっ、んんっ、んあっ」

 彼女もより大きく身体を震わせ、幼い嬌声を上げた。

 クリトリスへの口淫を続けているうちに、下唇の触れる小陰唇が次第に熱を帯び、潤いを湛え始めた。口を離して亀裂に目を移す。小さな花弁はトロトロに濡れそぼっていた。武司の舌戯による唾液だけではなく、彼女自身の内部から湧き出た幼蜜によるものだ。

 自ら両の陰唇を開いている茉由の指先に手を添え、より大きく左右に開く。裂け目から顔を覗かせた花弁のような小陰唇がクパリと開き、淡いサーモンピンクの肉襞が顔を出した。クリトリスのすぐ下にはほんの小さな尿道口、そしてさらにその下には、処女膣の粘膜がヒクヒクと息づいていた。

(こんなに、小さいのか……)

 成人女性の生殖器しか目にしたことのなかった武司にとって、少女の幼い秘部は全くの別物だった。本来であれば、男性器を受け入れるはずの膣口も、信じられないほど小さい。指一本ですら入るのか疑わしい。

 武司は股間に顔を寄せ、愛液でヌラヌラとテカる粘膜を舐めた。

「んんっ、う……あっ、いや、そんなとこ、舐めたら……汚いよ」

 以前、両親のセックスを間近で見たときも、武司は母親の陰部を舌で愛撫していた。

(エッチのときは、そうするもの)

 頭では分かっていたはずだったが、いざ自分がされると、茉由はどうしても『そこは汚いところ』という思いが先んじてしまう。

 ――チュブッ、ズチュッ

 武司は構わずに音をたてつつ、幼膣を舐め回し、滲み出る愛液を啜り上げる。

(そういえば……)

 彼は処女を相手にするのは、今回が初めてのことだった。十九歳のころに初めて付き合った年下の彼女もすでに経験済みで、彼の初体験はすっかり年下の彼女のリードに任せっぱなしのものだった。

『処女は匂いがキツい』と聞いていた。武司はあらためて、意識して茉由のソコの匂いを嗅いでみる。

 ――確かに、話に聞くとおりの、若干のチーズ臭はするかもしれない。

 だが、いま目の前にあるのが、茉由ほどの美少女の身体の一部分だと思うと、全くと言っていいほど嫌悪感はなかった。一種のプラシーボ効果のようなものかもしれないが、いつまでも味わっていられる香りだと、彼は思った。

 武司は茉由の秘部への口淫を続けた。彼は舌先をすぼめ、小さな膣口へ刺し入れた。まだ男を受け入れたことのない、彼女の最後の聖域である。

「んあっ! あっ……ああっ、はあ……ん」

 処女膣は舌をわずか数ミリほどしか受け入れなかった。処女膜がそれ以上の、異物の侵入を拒んでいる。茉由はわずかな痛みと快感のないまぜになった、これまで味わったことのない不思議な感覚に、戸惑っていた。

「――ごめん、痛かった?」

 茉由の反応に懸念を抱いた武司は、愛撫を止めて尋ねた。

「んーと、ちょっとだけ痛かったけど……でも気持ちよかったよ?」

 とろんとした目で、彼女は答える。
 膣内への愛撫はもう少しほぐしてからの方がよさそうだ。

「そうか……じゃあこれは?」

 指先でクリトリスと小陰唇を弄る。女性器の外側に露出した部分への愛撫へと切り替えた。

「ああっ、あん、あ……それ、いい……」

 身体を仰け反らせ、全身で反応を示す。膣口からは泉のように陰水が溢れてくる。

「あっ! んんっ、あっ、あんっ」

 少女の喘ぎ声に混じり、秘部からはグチュグチュと淫らな水音が鳴る。武司の指先は彼女の愛液ですっかり濡れていた。

「あっ、あっ、あん、ああっ、だめ、い……く、いっちゃう……」

 武司は、茉由の感じるツボを探り当てていた。彼女は昇りつめようとしていた。

「茉由はここがいいのか、いっていいよ」

 言いながら、指の動きを早める。茉由の秘部全体がビショビショになった。

「ああーっ! だめ……だめ、いく……いく、いっちゃう!」

 下腹部をビクビクと痙攣させながら少女が達した。彼女の意識は遠のきそうだった。

「……あ、んんっ、うっ……はううっ」

 一瞬の強張りの後、少女の身体はぐったりと脱力した。

 徐々に収まってゆく快楽の余韻に浸る茉由。

 十三歳の少女が、処女がいった。絶頂に身を委ねて身悶えている。それを目の当たりにした武司は、どこか罪悪感を覚えつつも見惚れていた。


「はあ、はあ……パパ、ねえパパ」

 興奮の覚めやらぬ茉由は、うっとりと惚けた顔で身を起こした。

「今度は、わたしがパパを気持ちよくしてあげる」

 前に夫婦のセックスを見ている茉由が、なにをしようとしているのか、武司はすぐに察することが出来た。彼女はフェラチオをしようというのだ。少女に、自分の娘にさせていいものなのか、武司はほんの少し躊躇ったが、ここまで来たら一緒だろう。どうせもう後戻りは出来ないのだ。彼はとことん茉由の想いに応えようと思った。

「じゃあ、お願いしようかな」

 武司は身体を横たえた。茉由がすぐに、その股間に屈み込む。

 目の前に怒張した陰茎が、彼の腹に付くほど反り返っていた。

(うわ……やっぱり大っきい)


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