ナナのバイクの刺激を受けて-4
「じゃあ、あたしのリスクとも比べてください。でも、あたしのことも傲慢だと思わないでくださいね。基本は、彩花ちゃんと翔くんの親友で、将来は2人のお嫁さんになるんですから」
そう言った美奈は、一旦、ヨシリンの視線に背を向けた。
「うっ…」
ヨシリンが、裸エプロンの美奈の尻の白さに目を奪われている間に、美奈はサングラスとブーメランパンツを外した。
「ヨシリンさん」
「えっ…」
呼び掛けた美奈が、ゆっくりと振り返った。
「これがあたしです」
満面の笑みを浮かべた美奈は、エプロンの裾を優雅に捲り、バレニーナのようなポーズで割れ目を晒した。
その瞬間、聞き覚えのあった声と、日常的に数々目にしてきた少女の像が、ヨシリンの脳内で繋がった。
「あ、相賀…美奈ちゃん…」
それは、放置されたレフ板の光が当たったからではない。神々しいまでのオーラを纏った少女を前に、ヨシリンの言葉は続かず、震える手からGoProを落としてしまった。
「あっ、カメラ…」
慌てた美奈がGoProを拾い、壊れていないことを確認すると、レンズに向かってにんまりと微笑んだ。
「どうもぉ、おまんこ大好き淫乱女優の相賀美奈で〜す。これが美奈自慢のパイパンおまんこです。今日はヨシリンさんと一緒に、エッチなことを一杯楽しむつもりです。まずは、皆様お待ちかね、ヨシリンさんのエッチなおまんこ披露です。では、ヨシリンさんどうぞ」
美奈は、エプロンの裾を捲って自身の割れ目を撮すと、そのGoProのレンズをヨシリンの股間に向け直した。
「は、はい…」
ヨシリンは裏がった声で返事をし、美奈が持つGoProの前で、下着ごとライディングパンツを脱いだことは覚えていた。
「ああん、ああん、もっとお、もっとお」
気がつけばニンジャに手をつき、立ちバックの尻を亨にぶつけていた。
その後も、入れ代わり立ち代わりに犯された。
「撮って、撮って、あたしのおまんこからザーメンが溢れてるのぉ」
動画配信者であることを自覚するヨシリンは、自らカメラの前で足を開いて、状況の説明を怠らなかった。
そして、
「ヨ、ヨシリンさん、それだけは止めてください。危険過ぎます」
ナナが慌てた様子で止めていた。
動画配信者の性(さが)。ヨシリンはピンクローターを震わすシートに全裸で跨がり、走行動画を撮ろうと企画したのだ。
「ああん、このシート最高、ああん、ああん」
取り敢えず、停めた状態では堪能することにした。
(今日は当たりじゃなくて大当たりだ!)
愛液でシートを汚しながらヨシリンは思い、今の状況を思い切り楽しんでいた。