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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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消えた西進不動産-7

間もなく警察が続々と到着した。いちいち心配しにくる刑事らを追い払い現場に警戒体制を取らせる。規制テープが貼られ野次馬達を警察が遠ざける。
「他にも負傷者はいないようです。」
救急隊員が報告して来た。
「そう、良かったわ。ありがとう。」
「では急いで病院に!」
若菜を起こそうとする。
「大丈夫。何でもないわ?それより現場検証しなくちゃ。」
捜査を続けようとする若菜の元に、心配で心配で居ても立ってもいられなかった石山が現れた。
「上原!現場は任せろ。お前らはとにかく病院に言って治療しろ。3人は精密検査を受けて来い!」
「あ、石山さん。でも…」
「いいから行け!」
どうしても現場に残りたかった若菜だが、石山がいれば安心だと思った。自分が残れば華英や白澤も残ると言うだろう。若菜は2人の為にもここは石山に任せよう、そう思った。
「分かりました。じゃあよろしくお願いします。」
若菜は立ち上がり救急隊員に体を支えられ救急車に向かう。その後ろを華英と白澤がついて行く。
「ねぇオニーサン…?」
「は、はい…」
警視総監に話しかけられ緊張する。
「オニーサン、どーお??」
「どーお、と申されると…?」
「だーかーらぁ、ほら♪」
「は、はい??」
意味が分からない隊員はポカンとする。
「もー、当たってるでしょー?オッパイ♪」
「えっ?あ…」
当たってはいるがそんな事は全然気にしていなかった隊員は思わず照れてしまう。
「柔らかいでしょー?なかなか大きいでしょ?私のオッパイ♪」
「す、すみません…」
慌てて離そうとするが若菜からグイグイ押し付ける。
「オニーサン、ラッキーよ?私のオッパイ触った人、そーわ居ないんだからっ♪」
「い、いやぁ…き、恐縮です…、はい…」
「ンフッ。ところで24とかウォーキングデッドは好き??」
「は、はいぃぃ?」
隊員は困惑しまくっていた。それを後ろから見ていた華英と白澤は顔を見合わせた。
(やっぱ頭打ったのかなぁ…。もしかして記憶障害!?自分が既婚者で子供がいる事、忘れちゃったのかなぁ!?)
華英は本気で心配した。

(俊介以外の男にオッパイ触られちゃったぁ♪人妻でありながら私ってふしだらな女…♪あーん、不倫してるみたいで興奮してきたぁ♪病院でオナニー出来るかなぁ♪)
そんな事を考えている若菜は至って無事なのであった。


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