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上野家のある週末
【SF 官能小説】

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眠れぬ夜-4

正輝はパンティをズラして、恵の性器を露わにする。愛液が流れ出ている膣を両手で目一杯左右に拡げ、観察すると舌を出してベロベロ舐め回した。恵が、

「ああ!」

と顔を上げて反応する。正輝はニヤッと笑い、クリトリスを吸い上げ舐めると尿道に舌先を入れ刺激する。その度に恵は敏感に反応して声を上げる。膣に舌を入れ舐め回しながら指の腹でクリトリスを擦って行くと恵が、

「駄目ー!」
「あ、あう!」

と言うと身体を弛緩させる。果てた様だった。正輝は、

(母さんは感じ易い。)
(媚薬が効いているのは間違い無い。)

と微笑む。昼間の時にはベガァ人達を喜ばせる忌々しい薬だったが、今は正輝が恵を悦ばせるエッセンスだった。正輝は意地悪い顔をして、

「母さん、僕のチンポをちゃんと舐めて!」

と要求すると恵はベッドに伏せていた身体を起こして再び正輝の性器をフェラしていく。正輝は指を二本膣に差し込み動かすと凄い馬鹿力で膣が締め付けて来る。

(指が千切れそうだよ、昼間より強い!)
(体調が十分戻ったからか?)

と正輝は驚きながらも指を強引に進めていく。膣中を指でローリングしながら出し入れしていくと恵が、

「あぁ、良いの…」

と吐息の様な声を漏らして身体を震わせて再び絶頂した。正輝は少し呆れて、

「母さん、逝くのが早いよ。」

と笑うと膣をまた大きく拡げて目一杯出した舌でなぞる様に舐めていく。外側から内側、クリトリス、尿道、膣穴と舌を這わせて、恵の性器の全てを把握しようとするかの様だ。

恵はその都度身体をビクンビクンさせ反応して正輝を喜ばせた。膣からは白濁色の本気汁が湧き出し正輝はうれしくなりクリトリスや膣全体的を激しくバキュームして、指も三本にして膣内を掻き回す。恵は、

「ああっ、良い…」
「凄く、感じる…」

と無意識に感嘆の声を上げる。今では明確に未だベガァの媚薬が効いていると認めざるを得ない。正輝の愛撫に敏感に身体が反応して我慢出来ずもう何度も果ててしまっていた。

(何をされても感じてしまう…)
(昼間の時以上に膣は敏感だわ…)

と戸惑う。昼間は、ほとんど初体験の性的行為、敵対するベガァ人達、正輝に見られていたなど注意が散漫な時も有った。だが今は正輝との行為だけに集中出来、その結果性的快楽も有りのまま受け入れる事が出来るのだと快感に翻弄されながら思った。

そして、正輝が恵の性器を好きな様に弄びその反応を面白がっている事も気付いていた。それは余計に恵を興奮させていた。正輝は恵が絶頂して身体をベッドに伏せる度に叱咤しフェラを促す。

恵はその声に押され、身体を四つん這いに戻して正輝の亀頭や竿、睾丸を茹でた蟹見たいな赤い顔に汗で髪を貼りつかせ、涙を溢さんばかりの瞳をして咥え舐めしゃぶっていく。

恵は自分が理性も道徳心もかなぐり捨て息子の性器にかぶり付き、息子の愛撫を性器に受け絶頂させられている事に恥ずかしさと背徳感を感じていたがとても止める事は出来そうに無かった。

(もっと触って!)
(もっともっと弄り回して!)

と叫びそうになるを我慢していた。そして目の前の巨大な正輝の性器を咥える事に、舐め回す事に夢中だった。正輝に執拗に膣穴を擦られ、白濁色の本気汁を沢山掻き出されて何度も絶頂に導かれた。正輝の顔を白く塗装して。

親子のシックスナインでの性器の舐め合いは飽きる事無く続き、恵が身体を痙攣させて動けなくなるまで続いた。正輝は恵の身体を優しく横に移動させてベッドの上に仁王立ちになり、身体を尚もピクピクさせている恵を満足気に眺めた。

「母さん、全裸になり膝立ちしてチンポを舐めるんだ!」

と正輝は恵に命令する。恵はその声に反応して身体をゆっくりと起こすとネグリジェとパンティを脱ぎ全裸になる。そして言われた様に膝立ちになった。正輝の命令口調にも反発せず、正輝を恥ずかしそうに見つめ性器に視線を移すと両手で優しく握る。

そして大口を開けパックリと巨大な亀頭を飲み込む。口の中で飴玉をしゃぶる見たいに亀頭を舐め回すと、一旦口から出して舌でベロベロ、亀頭を余す事無く舐めていく。正輝は無言で微笑み観察していたが、

「母さん、僕のチンポ舐めたかったんだ?」

と声を掛ける。恵は亀頭を舐めながら顔を赤くして頷く。正輝は意地悪そうに、

「はっきりと言わないとお預けだよ。」

と言うと恵は正輝を少し睨むが、すぐに俯き、

「ええ、そうなの…」

と消え入りそうな声で答える。正輝は、

「その為に、イヤらしい透けた格好で来たんだ。」
「唇を真っ赤に塗って。」

と言うと恵は顔を赤くして黙り込む。正輝がすかさず、

「母さんてスケベなんだね?」

と言うと恵は正輝を見て、

「そんな事言わないで…」

と泣きそうな顔になる。正輝は右手で恵の左乳房を鷲掴みにすると乱暴に握り潰す。恵が、

「痛い!止めて!」

と声を上げるも正輝は左乳房の既に立った乳首を探り当て指に挟むと転がす様に潰していく。恵は、

「ああっ!」

と声を出して耐えられないとばかりに俯く。右乳房の乳首も同じ様に転がし潰すと恵は顔を歪め両手で正輝の手を掴む。正輝は、

「手を離して!」

とピシャリと言うと恵は唇を噛み悔しそうに両手を正輝の手から離す。


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