嫉妬-3
美月の尻は真っ赤に腫れていた。これほど打たれたことは、はじめてだった。
涙と涎にまみれた顔で、ひたすら謝り続けていた。
祐は、静かに言った。
「美月、陰部の脱毛をしてこい。」
急な命令をされ、美月は何のことかわからなかった。
「陰部に一本たりとも毛を残すな。」と言われる。
美月は、だいぶ前に陰部の脱毛をしており、普通の人の1/3くらいしか生えていない。
しかし、ゼロにするのは抵抗があった。
温泉や婦人科やとにかく、いろいろなシーンで好奇の目で見られる可能性がある。
とはいえ、祐のものである以上、拒否権はなかった。エステの予約をしたが、祐の怒りが鎮まることはなく、祐は、美月を使わない仕置をはじめた。
乳首を触り、寸止めを繰り返す。
身体中を舐め、触る。
Gスポットを刺激し、蜜を溢れ出させる。
クリトリスを何時間も触り震えさせる。
しかし、ペニスを入れることはしない。
美月でなくてもこれを2.3日されれば、大抵の女は、入れてくださいとねだる。
美月も毎晩泣きながら、使ってくださいと懇願した。
脱毛は、粛々と進んだ。
祐は、美月の陰部から陰毛が消えていくのを嬉しそうに見ていた。
一か月制限が続き、美月は、毎晩号泣して懇願した。祐は、頑なに美月を使わなかった。
懇願する美月の姿を録画し、楽しんでいた。
社員旅行の前には、美月の陰部は、何もなくなり、見る人が見れば、完全に男の影を感じる姿だった。