復讐-8
恵は急に目醒めた見たいに目を見開き、
「もう、駄目…」
「もう、止めて…」
「壊れる…」
と小さな声でうわ言見たいに懇願する。だが恵の膣は一段とアルゥの性器を無意識に締め付ける。アルゥはその締め付けに顔をしかめながらも最後とばかり更に激しく性器を打ち込む。アルゥは、
「お前のマンコは、俺のチンポをがっちり掴んでいるぞ！」
「アバズレ、気持ち良いか？」
と敢えて日本語で大きな声で聞くと恵はその声に反応して、
「気持ち良いわ！」
「凄く気持ち良いの！」
と同じく大きな声で返す。アルゥはニンマリとして、
「俺のチンポはそんなに気持ち良いか？」
と優越感に浸りながら重ねて聞くと、
「ええ、気持ち良い！」
「大きくて、固いわ！」
「チンポ、気持ち良い！」
「チンポ最高よ！」
と恵は定まらぬ視線をアルゥに向け憑かれた様に叫ぶ。恵は快感の余り自分を見失い、息子に見られている事も忘れて本能のまま淫らな日本語を口にしていた。アルゥは性器に高まりを感じ、
「出すぞ！」
「お前の顔にな！」
「口開けてろ！」
と言うと最後の一突きをする。恵は身体を痙攣させ、
「凄い、凄いよ！」
「オマンコ、逝く！」
と叫ぶと身体を激しく上下、波立たせて絶頂する。アルゥは性器を引き抜くと中腰のまま恵の顔付近まで急いでいくとコックヘッドを身体をビクビクさせている恵の顔に向け、
「口開け、アバズレ！」
と言うと恵は虚な視線でアルゥを見る事無く、言われるがまま口を大きく開いた。アルゥは恵の顔の真ん中に勢い良く大量の精液を発射する。恵の顔中に精液が飛び散り、アルゥは精液が出ている亀頭を恵の顔中に擦り付けていく。
アルゥは、まだダラダラと精液を出している亀頭を恵の口に押し込むと、
「飲め！」
「中の精液を吸い込め！」
と荒い息をさせながら恵に命令する。恵は真っ赤な発汗した顔で両手で性器を掴むと必死に激しくバキュームして中の精液を吸い取り飲み込む。そして要求されてもいないのに亀頭をペロペロ舐め廻すと性器の竿部分を横咥えして何度も往復する。
睾丸を一個ずつ口内に含み、チュパ、チュパ音を立て吸いながら舐め廻してアルゥの性器を掃除する様にフェラする。取り憑かれた様に一連の作業を終えるとぐったりと目を閉じた。アルゥは満足そうな表情なり、
「そこのティッシュボックスを寄越せ。」
とグリィに話す。グリィがティッシュボックスをガラステーブルに滑らせるとアルゥは、ティッシュで恵の顔に着いた精液や股間の体液などを手早く拭き取っていく。アルゥは使用済みの大量のティッシュを床に放ると、
「グリィ、お前の番だ。」
と言いテーブルを降りた。グリィはアルゥから貰ったエクバを口に放り込み噛み砕く。グリィは、残りのエクバを人体コントローラーのウラのリモコンと小型兵器グキと一緒にアルゥに渡す。アルゥが返されたエクバのピルケースを見て、
「お前、二錠もエクバを飲んだのか？」
「摂り過ぎは心臓に来るぞ。」
とグリィを見つめ警告する。グリィは知っているとばかりに頷き、
「締まるんだろう？」
「このアマに思い知らせてやりたい！」
「多少の危険は構わない！」
と話す。アルゥは肩をすくめて何も言わない。グリィは納屋の地下室で恵にまるで敵わず痛めつけられ、その事で恨んでいた。アルゥはそれを察したからだ。グリィはぐったりして目を閉じている恵に、
「起きろ！ビッチ！」
と言うと恵の髪を掴み引き上げる。恵は顔を歪め、
「痛い！」
と言うとグリィを睨みつける。更にグリィが髪を引っ張るのでやむなく恵は身体を起こし膝立ちになった。グリィは、
「しゃぶれ！」
と冷然と言うと性器を恵の口先に持ってくる。恵は目の前に突き出された性器に思わず息の飲む。グリィの性器は、アルゥの性器より大きく太い。亀頭も巨大だ。グリィが恵の唇に亀頭を強引に押し付けながら、
「さっさと口を開け！」
と怒鳴る。恵は疲れていたが仕方なく口を開くと、巨大な亀頭が口を押し開く。間を置かず、グリィは性器を更に喉奥に進めて来る。恵が性器を掴もうとすると、
「手は使うな！」
「両手は頭だ！」
と言い、両手を後頭部の後で組む様な格好にさせ恵の両手の上に自分の両手を置く。そして性器を前後に動かし始めた。顎が外れそうな位に口を開かされ、口内一杯に性器を咥え込んだ挙句に喉奥を突かれて恵はむせた。
グリィは恵のその状況を笑みを浮かべて見つつ、更に性器を動かすスピードを上げていく。恵は堪らず抗議の声を上げようとするもグリィは取り合わない。
恵は目を閉じ辛そうに顔をしかめている。正輝は止めさせようと口を開くも声は制御されて出ない。抗議を示そうと体を揺すって椅子をガタガタ動かしていると、
「静かにしろ、坊主！」
とアルゥに日本語で一括される。アルゥは手に持った人体コントローラ、ウラのリモコンを操作する。正輝は体が動かせなくなった。正輝はパニックになりつつも、
（体も動かなくされた…）
（声も出せなくされた…）
（こんな技術、聞いた事無いぞ！）
（本当に何者なんだ、この男達！）
とまたしても訪問者の驚異の技術に驚かされた。だが、目は恵から外せなかった。
（母さんが無理矢理フェラさせられている！）
（あんなに口を大きく開いて！）
と凝視していると股間の自分の性器が更に固くなり、自己嫌悪に陥る。
（むせそうになりながら、やらされてるんだ！）
（辛そうなのに、俺は最低だ！）
と正輝は自分を叱る。グリィは一旦性器を恵の口から抜くと恵の唾液のかたまりが一緒に出てくる。恵はえずく様で、口から唾液を吐き出している。