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あの夏の思い出
【ショタ 官能小説】

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思い出-7

お姉さんは、
「初めてだから仕方ないね」
と僕を抱きしめながら言ってくれた。僕は中出しの快楽に言葉を失い、それに対して何も答えることが出来なかった。
その日は軽くシャワーを浴びて祖父母の家に戻った。祖母は、毎日図書館で本を読んで偉いね、と褒めてくれたが本当に起こったことを思い出すと、僕は顔を真っ赤にしてコクンと俯くだけだった。夜、僕は布団の中でお姉さんに教えてもらったオナニーを生まれて初めてやってみた。
次の日もその次の日も僕はお姉さんの家に通った。宿題を図書館でやると言って、図書館には向かわずにそのままお姉さんの部屋で過ごしていた。僕はまるで発情期の猿のようにお姉さんに欲情し、お姉さんを犯していた。お姉さんもまた、年下の小学生とセックスに溺れる背徳感を味わうように僕のペニスを貪っていた。
それから約1週間、僕はお姉さんと毎日のように愛し合った。向こうに愛があったかどうかはわからないが、少なくとも僕はお姉さんに恋をしていた。
お姉さんは色んな体位で僕を犯した。正常位、騎乗位、後背位、座位など一通りの体位は経験し、その度に僕は精液をお姉さんの中にぶちまけていた。お姉さんは特に騎乗位が好きで、上から僕を見下ろしながら犯すときの視線が僕のM心をくすぐった。中出しすると子どもができる事はお姉さんから聞いていたが、お姉さんは私は子どもが出来ないから大丈夫だよ、と言ってむしろ積極的に僕の白濁液を膣内に受け入れていた。その当時は意味がわからなかったが、今になって思い返すとお姉さんは子供が出来にくい体質だったのかもしれない。
僕のペニスはお姉さんに挿れる度に精力だけでなく硬さも大きさも増していった。その気がしたというだけかもしれない。だが、少しずつお姉さんの中に入る時間が延びていき、腰を振りお姉さんを喜ばす回数も多くなっていたのは確かだ。最終日に初めてお姉さんをイカせた時、僕はテストで100点を取るよりも嬉しかったのを覚えている。お姉さんも汗だくになりながらも、自分を絶頂に導いてくれたことに、喜んで抱きしめてキスをしてくれた。


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