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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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屋上での密会-11

「あ、あの、す、すみません。急に言われても迷惑ですよね。でも、僕、本当に鈴香さんのことが好きなんです。返事はまたでいいんで、考えでおいてください。・・・では」
早口でそう言い残すと足早にその場を後にした龍司。勢いで言ったのか、後先考えずに言ったのかはわからないが、少なくとも彼は本心から鈴香に告白してきたのは伝わった。
ひとまず保留にして考えておこうと思った鈴香が、彼と連絡先を交換していなかった事に気づいたのは帰りの電車の中であった


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