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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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控え室の情事-1

クチュ・・・チュッ・・・チュルッ・・・

キングサイズのベッドの上で2人の男女が全裸で絡み合っている。
お互いの体を抱きしめ合いながら唇を重ねるカップル。クチュクチュと唾液が交わる音が響き渡り、舌が相手の口腔にヂュルッと侵入し合う。
「ふふ、なんだか恥ずかしいわね」
顔を離したカップルの女、速水鈴香が微笑みながら呟いた。
「こんな広いホテル、泊まるなんて初めて。広すぎて落ち着かないわね」
「気に入りませんでしたか?」
カップルの男、神永龍司が困ったような表情で言った。
「こういうのは初めてで。ホテルもスイートがたまたま空いてたので普通に予約しただけなんですが」
明らかに普通に予約は出来ないであろう豪華な部屋なのだが、彼にとってはそれが普通なもし良ければ今から違う部屋にでも・・・」
言葉を言い終わる前に鈴香がキスをして口を塞ぐ。しばらくディープキスをした後、唾液を2人の口からブリッジのように垂らしながら、
「違うわ。どんな部屋でも私は嬉しかったわよ。一流ホテルのスイートでも普通の旅館でも、例え田舎のラブホテルでも私のために取ってくれたなら喜んで受け入れるわ」
「・・・鈴香さん」
見つめ合う2人。再び唇が重なる。ンチュ、クチュ、とさらに激しく舌が絡み合い動き回る。
それと並行しながら2人は互いの肉体の敏感な部分を愛撫し合った。首筋、小さいメロンのような乳房とその頂点にある小豆のように硬くなった突起物、たくましい胸筋にちょこんと乗った乳首、キュッとくびれた腰の真ん中のへそ、ぐしょ濡れに愛液を垂れ流し続ける女性器、皮が剥け真っ赤に充血したペニスの先端の亀頭、互いが感じるところを優しく触れ合っていく。
どれくらい続いただろう。
やがて龍司が仰向けに横になり、その彼の腰を跨ぐように鈴香が両足を開いてまたがった。少年の視線が、少女のピンク色の女陰に突き刺さる。少女もまた、少年の点を貫かんばかりに直立した男根を直視する。鈴香の腕よりも太く子宮に届くどころか破壊してしまう程に長い肉棒である。
言葉はいらなかった。前戯は終わりである。
鈴香は微笑みながら龍司のペニスを掴むとゆっくり腰を下ろし、自らの聖域に近づけていった。その表情はまるで聖母の様である。
「私が輝くところ、特等席でちゃんと観てて」
剥き出しの秘裂に肉槍の先端がグッと押し当てられる。口を閉ざす膣口を強引にこじ開ける様に熱くたぎった男根が少しずつ侵入していこうとしていた。


そこで目が覚めた。
ガバッと布団から飛び上がる鈴香。辺りを見回すと、そこはスイートルームでもラブホテルでも何でもなく普段の自分の部屋である。


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