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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘11-7

種付けを終えた竹太郎さんは、未だ気を失っているママの腰を持ち上げて枕を差し込んだ。

ママは意識がないまま、

腰を高い位置にされ膣内射精された種汁を零さなくて済むポーズになった。

竹太郎さんの顔は、大きな仕事を終えて達成感を感じている勇猛な雄の面構えをしていた。


「松夫、おいおい松夫・・すまんが俺の荷物からクチバシとライト持って来てくれ」

放心状態のまま、若干目の焦点が合わずに固まっている松夫に竹太郎さんが指令を下す。

その声かけで正気に戻った松夫は、いそいそと竹太郎さんのカバンから以前見た、

クチバシに似た医療器具とスマホのライト機能アプリを起動して竹太郎さんに渡した。

竹太郎さんはそれを受け取ると、

枕を差し込まれ腰が高い位置にあったママの両足を思い切り開いた。

気を失っている事もあって、ママはまるでカエルを引っくり返したような格好になって

情けないようで妙に卑猥だった。

無意識ながらも性交の興奮で首から胸の辺りがピンク色になり、

おっぱいを揺らしながらやっとの事で呼吸を整えているらしかったママは

もう完全に竹太郎さんに征服され尽くされ種付けされた、か弱い牝そのものだった。

竹太郎さんはピタッと閉じたママの肉土手を2本の指で抑え込み

何の遠慮も無く左右へパカッと開いた。

せっかく注入された精を逃すまいと閉じていたママの女穴の入り口は

竹太郎さんの指の力によっておっぴろげられた状態になり、

更に次の瞬間、クチバシのような医療器具を突っ込まれて

奥まで見えやすく広げられるのだった。

そこへスマホのライトを当てて

ママの産道の中身が丸見えの状態にした竹太郎さんが

俺たちに中を覗くよう促す。

俺と松夫はライトで照らされた、クチバシみたいな医療器具で開かれ固定されている

ママの秘肉で囲まれた膣内を覗き込んだ。

「あ・・白いのでタプタプだ〜」

松夫の感想通り、ママの膣中は竹太郎さんが出した精液がなみなみと溜まっていて

その濃ゆい白濁した粘液が邪魔で、それより奥は何も見えなかったのだ・・・

(こんな透明度の低い精液・・一体どれだけ精子が含まれてるんだ?)

肉眼で見ただけでも、白色を通り越してやや黄みがかっている種汁の状態から察するに

想像できないくらいの数の精子が、ママの生殖器に解き放たれたことが理解できた。

俺と松夫がぼけ〜っと膣内射精の産物を眺めていたその時、


ゴポ・・ゴポ・・・・ズズズッ


「あ・・・」

膣内に溜まっていた精液が、瞬く間に吸い込まれていく音がした。


ズズ・・ゴプッ・・・


白濁した精液がどんどん吸収されていったあとに見えてきたのは

前もこのクチバシを差して見せて貰った、ママの子宮とその入り口の窪みだった。

心なしか前回見た時よりも、ずっと入り口近くまで降りてきているように思えた。

今しがた竹太郎さんの子種を、あらかた吸い込み終えたママの子宮は

緩やかにゆっくり、奥へ奥へと戻っていくのだった。

たとえママ自身が気絶した状態でも、ママの子宮は子孫繁栄の為の機能を果たし

男の人が提供した生殖の材料を、余すことなく自分の大切な場所へ取り込んだのだ。

俺は女性の身体の神秘に戦慄き、本来ならとんでもない筈のこの状況すら

何か神聖なものに思えてしまい、先ほどとは別の意味での動悸を感じてしまうのだった。



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