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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘11-6

びゅ・・びゅびゅびゅ・・・

びー・・びび・・・

ビュビューーーーッ!!

ビューーーーーッ!!!

ドクドクドクドク・・・・!


ママと竹太郎さんは両手で固く恋人つなぎをしていた。

青いサファイアのカップルリングが照明の光を受けて妖しく輝いている。

竹太郎さんの玉袋は元の位置より上方へと移動し、まるでポンプのように

蓄えていたその中身を・・・

おびただしい数の生殖材料を一滴も残すまいとばかりに射出していたのだ。

命の灯火を含んだ粘度の高い体液が子宮口を叩く度に

ママが艶のある嬌声をあげる。

「あぁぁぁ・・奥にかけられてる・・・竹さんの赤ちゃん・・入って来てる」

「うっ、うっ・・智美ぃ」

「あっ・・あっ・・あぁぁ、幸せぇ〜〜」

竹太郎さんによって新しく母親にさせられている俺のママは

子袋の中に竹太郎さんの遺伝子汁の塊がぶつかるのを直に感じながら

女として生まれ、自分と一番合う男に性器を繋げられなければ一生知る事のない、

雄によって与えられる雌の喜びを一身に受け止め

本当に幸福そうで口の端が耳にかかりそうな、にやけ顔になりながら

ゆっくりと気を失っていった。

でも、たとえママが意識を失っても

ママの女穴の、未だストローのように竹太郎さんの肉棒が刺さっている膣口の周りにある

ぽってりと膨らんだ肉の土手が、最後の一滴まで竹太郎さんの遺伝子を飲み干そうと

長物をキュッと締め付けて

ゴクゴクと精液を飲み込むような媚肉の動きをしていたのだった。


チュッ・・チュッ・・


良すぎて気絶したママの顔に

竹太郎さんも愛しそうにキスをする。

性行為の延長線のディープなキスではなくて

相手を可愛がる敬愛のキスだった。

今この瞬間、この二頭の獣は

子孫繁栄を成し遂げる為の生殖材料を

女性に備わった子供を作る為の部屋で引き合わせる事に成功したのかも知れないのだ。

竹太郎さんからすれば、他人の奥さんであり母親であったうちのママが

自分の彼女になってくれて、しかも自分の子孫を増やすチャンスまで与えてくれたので

きっと愛おしくて堪らないのだと思う。

もう気絶しているママの顔が涎塗れになるほど

あちこちに口づけをしながら原初的な愛情を注いでいるのだ。

もう二度と完全な他人同士には戻れなくなった男の人と女の人の共同作業が終わった。

竹太郎さんはこの国の人口を増やすことに貢献できたのかも知れない。

先程までママに精液を注入するために上方へ移動していた睾丸は

だらりと力を失って元の位置へと帰還し、

ママの膣穴深くに挿し込まれていた灰色がかった長大な肉塊は

ゆっくりとママの産道を通り、膣の外へと引っこ抜かれた。

ママの女穴は、ほんの少しの間だけ丸さを保って開かれていたが

やがて膨れ上がっていた肉土手の力を借りてピッタリと閉じられ、

植え付けられた命の種を決して外へ漏らさないとばかりに踏ん張っていて

女性の持つ繁殖本能を最後まで見せつけてくれたのだった。



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