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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘11-2

「んじゅっ、んるっ、ちゅ、んん・・智美ぃ・・んちゅ」

「あ・・はぁん、れりゅ、るちゅっ・・んちゅちゅっ・・っぱはぁ、竹さん・・」

深い情愛と、確かな信頼が籠った表情で

お互いを見つめ合いながら激しい接吻を交わす男性と女性。

生まれたままの姿になった二人の大人の男女は、

俺のパパとママが毎晩就寝する大きなベッドの上で

雄のパートナーが代わった状態で性交前の睦み合いを繰り返していたのだ。

手でお互いの胸や背中、お尻をまさぐり合いながら

くっ付いた唇は、中々離れようとしない。

時おり息継ぎの為に離れた二人の唇は、互いの唾液の幾筋もの糸で繋がっていた。

既に汗ばんできた肌と肌がピッタリとくっ付いて

お互いの匂いを相手に付けようとするかのように、接触面を広げながら擦れ合っていた。

二人の下半身の状況は、もっと鬼気迫る様相を呈した。

生殖器同士の結合の前なのに、一週間以上も力を蓄えた竹太郎さんの長物は

血管がギチギチになるまで血液が流れ込んでいるのか

今まで見た中でも最高の大きさになっており、灰色がかった色合いから

何か鉄でできた凶器のような気さえしてきた。

玉袋の中は子種でびっしり詰まっているのだろう。

竹太郎さんの情報、松夫の情報を数多く含んだ、

遺伝子の伝道師たちが潜んでいる、その容積の大きい袋からも

何か未来へ繋がるワクワク感のようなものを感じ取れた。

何よりも竹太郎さんの屹立した肉棒の、鬼の頭が当たっているママの臍周り、

ママの滑らかで柔らかそうな下腹部は、何かポワワンとしたオーラをまとい、

今までに感じた事のない、生命力の輝きが放たれていた。

俺は、どこか懐かしさすら感じさせられる、本能をくすぐるその輝きに

軽い眩暈を覚えたのだが、ふと横を見ると

普段は鈍感な松夫ですらも、目に光を溜めて

ママのやたらと生命力を発する下腹部を、俺と同じように凝視しているのだった。

あの中には今日・・・

何か新しくて、生命を育んでくれそうな・・未来を期待できる何かが目を覚ましている。

そんな根拠のない確信めいた想像を巡らせていると

ママと竹太郎さんの前戯の終わりを告げる、唇と唇の離れる時の

チュポッという、強い結合を無理やり解いた時のような大きな音が聞こえてきた。

そしてそれは、今から始まる命の宴を知らせる合図でもあったのだ。

幾筋もの血管を浮き彫りにした、勃起し切った竹太郎さんの長くて太い鋼の凶器が、

優越な雄に何べんも何べんも耕され続け

ピンク色がかった秘肉の土手をぷっくりと腫れ上がらせて

命の営みを待ち侘びている、ママの女穴の入り口に迫っていたのだ。

照明を反射する灰色の鬼の頭が、既に十分な潤いを保った女穴の入り口へと触れ・・

そして何の抵抗も受けずに、ずっぷりと潜り込むのだった。



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