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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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目覚める本能-2

「明日からこれを着て学校に行くのよ。どうせもうすぐ夏休みなんだからそんなに期間はないでしょ」
微笑んではいるがその笑顔の裏には有無を言わさぬ迫力があった。試しに1枚広げてみると予想以上に穴が空いているショーツである。股の部分だけはかろうじて隠れてはいるがヒップの割れ目の部分は半分以上丸出しとかなり過激なデザイン。ブラも似た様な穴だらけのスケスケデザインで中にはカップすらない乳首どころか乳輪も隠れないタイプもあった。
これを身につけているのを母親に見つかったら間違いなく殺されるであろう。鈴香が想像するだけで身震いしていると、
「それとこれね。下着と同じで寝る時以外は常におまんこに入れておくのよ」
さらに志織が渡してきたのは青くて小さい卵形のワイヤレスローターであった。リモコンのスイッチを入れると小刻みにブルブルと震え、使用者に快感と刺激を与えるアダルトグッズの定番。ちなみに鈴香はローターの存在自体を知らなかったのだが、使い方を聞かされた瞬間思わずキャッと小さい悲鳴をあげてしまった。
「これを、私の中に・・」
「ふふ、最初はみんな戸惑うものよ。膣に入れなくても乳首とかに当てても気持ちいいけどね、でもやっぱり中が1番気持ちよくなれるかしら」
うっとりとした表情を浮かべる志織とは正反対に浮かない表情を浮かべる鈴香。うずらの卵より少し大きいくらいで、鈴香の女性器でもすんなり入るであろうサイズである。だが入れやすいと実際に入れるは全くの別物。鈴香は異物を入れることに抵抗を感じていた。
「鈴香。今のやつを使うか使わないはあなたに任せるわ。でも1度でいいから使ってみて欲しいの。試しに家に帰ってから着て鏡の前に立ってみて。おそらく新しい自分に出会えると思うから」
そう言い残し、志織は控え室を出ていくのであった。

そしてその日の夜、自室で鈴香は風呂上がりでバスタオルを体に巻いたまま悩んでいた。彼女の目の前には志織から貰った大人な下着がズラッと並んでいる。どれをとっても乳首や局部などを完全に隠せないデザインばかりであり、すっかり鈴香は頭を悩ませていた。


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