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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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目覚める本能-3

だがいつまでも素っ裸でいるわけには行かない。意を決して真ん中に置いてあった白の下着を身につけて、鏡の前に立ってみた。
(はぁ、なんだか自分じゃないみたい)
ブラはカップが通常の下半分しかなく乳房の上半分がまるっとはみ出ており、そのカップも乳首がギリギリ隠れる程度しかなくピンク色の乳輪が綺麗にはみ出ていた。ショーツもかなりのハイレグカットで少し動いただけで小陰唇や膣口が見えてしまいそうである。サイドは紐で後ろはTバック。彼女が初めて履いたTバックの感想はスースーして着心地が悪いだった。
鏡の前でグラビアアイドルの様なポーズを取ってみる。胸の谷間を寄せたり四つん這いになってみたりヒップを大きく突き出してみたり。
(新しい自分・・・か。夜雲さんに会ってから新しいことには慣れっこだけどね)
つい数時間前の志織との濃厚なプレイを思い出した鈴香は、自然と顔をポッと赤らめてしまう。
(あんな気持ちいい事があったなんて。それに、私のイクところ、みんなに見られちゃった。・・・ヤダッ、体が熱くなってきたわ)
右手が自然とブラに伸び、ギリギリ隠れていた乳首に触れる。ピンと硬くなった乳首はカップから解放されたかの様に飛び出してきた。
乳首をツンツンと刺激する。刹那、鈴香の体に電気が流れたかの様に身震いした。もう片方の乳首も解放し、双丘の頂点を両手で弄んでみる。つついたり弾いたりつねってみたり、刺激を与えるたびに鈴香の口から喘ぎ声が溢れてくる。
(信じられない。こんなに淫らな気分になるなんて。・・・アン、乳首、気持ちいい・・・)
肢体をくねらせながら、鈴香はショーツの中に手を伸ばす。秘裂はすでにグッショリと濡れており、鈴香の指に粘り気のある汁をしっとりと纏わせた。試しに外に出して見ると、ネバァッと破廉恥な匂いがする液体がこびりついている。
触るだけでは物足りない。鈴香は開き直ったかの様にショーツの中に手を戻し、クチュクチュと音を出しながらオナニーを始めた。
(ア、アン!気持ちいいッ、オナニーがこんなに気持ちよかったなんて)
床に尻をつき鏡に向けて足を開きオナニーを再開する。淫汁で床が濡れようがお構い無し。右手でまんこを、左手で両乳房を交互に揉みしだき悦びを貪る。
(も、もう・・・ダメ、・・イ、イクーーー!!!)
だらしなく口を開き涎を垂らしながら鈴香は達してしまった。体をビクンビクンと痙攣した後、疲れ切ったスポーツ選手の様にへたり込む。
ふと鏡を見つめた。セクシーランジェリーを身につけ絶頂に達した後のだらしない自分。だが、なぜか鈴香はそんな自分がとてつもなく愛おしいと感じていたのである。
そして翌日、月曜日の朝
鈴香は駅のホームで電車を待っていた。他のサラリーマンや学生と一緒に並ぶいつもと変わらぬいつもの光景。だが鈴香はいつもと違っていた。正確には彼女の下着とその中身であるが。
(恥ずかしい、やっぱりやめておけばよかったかも)
ソワソワし落ち着かない様子でホームに並ぶ鈴香。一見彼女は傍から見ると高校の夏服を着てるごく普通の可愛い女子高生である。しかし、彼女が内側に身につけているランジェリーは決して普通ではなかった。ブラはなんとカップレスブラ。乳房の周りを紐が通っているだけでトップは丸出しという下着の定義とはなんなのかと問わずにはいられない形である。そしてショーツは紐パンのTバック。高校生が着るには過激すぎるデザインであった。


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