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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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人のモノ-16

「ああん…(恥ずかしい…)」
犬のように匂いを嗅ぐ鉄平に指を咥えてギュッと目を閉じる。すると下から上に柔らかな感触が性器を這い上がる。
「ああっ…!」
ビクンと体を跳ねらせる。その感触が何だかはすぐに分かって。
「ペロンッ…、ペロンッ…」
「はぁあん…!」
混乱する朱莉。クンニされた事はほぼない。
「舐めちゃ…イヤ…。あああ…」
「何で…?」
「だって…」
(ククク、臭くて恥ずかしいからか?川俣さん言ってたよな、臭くて舐める気なならないって。可哀想に、クンニもしてもらえないなんて。俺が川俣さんの分までたくさん舐めてやるからな?)
そう思い、構わず朱莉の性器を舐め続ける。
「ああ…、ああ…、ああ…」
頭を左右に振り激しく悶える朱莉。匂いもそうだが、たっぷりと滲ませた愛液に気付かれ、そして舐められる事が恥ずかしかった。
「ペロッ…、ペロッ…」
「ああん…!あっ…、あん…!」
舐められて恥ずかしいが、気持ちいい。舌の感触がたまらなく気持ち良かった。
「気持ちいい…。ああん…!」
思わずそう口にした。
「気持ちいい?ペロッ、ペロッ」
「ハァハァ、ハァハァ、気もちいい…、凄く…。ハァハァ、あっ、ああっ…」
「良かった。フフフ」
ゆっくりと丁寧に舐める鉄平にうっとりする朱莉。男に股を大きく開いてみせている自分がいやらしく感じる。
(いやー、濡れる濡れる。ビチョビチョだ…。スケベだな、コイツ。)
ネットリと愛液が絡む性器が卑猥だった。
「ああ…、ああ…」
性器が熱くなってきた。体が疼く。悶々とする朱莉はとりとめもなくセックスがしたくと仕方がなくなる。
「神谷さん…、したい…。もう…」
蕩けそうな目で強請る朱莉。
「フフフ、何がしたいの?」
「…H…。」
「Hじゃなくてちゃんと言って?」
「ハァハァ、セックス、したい…」
鉄平はニヤッと笑う。
「俺もだよ、朱莉ちゃん。」
鉄平は性器から口を離し体を起こし、朱莉の股ぐらに体を入れる。そして右手でペニスを握り亀頭を膣口に当てる。
「ああん…」
また膣から涎を垂らしてしまった。もう収まりがつかない。朱莉は早く鉄平と一つになりたくて仕方がなかった。
「入れるよ?朱莉ちゃん。」
そう言って上体を倒し唇を重ねる。
(ほら、オマエの臭いマンコの味だ。自分のを良く味わえ。)
そう思いながら亀頭を膣に入れ始める。


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