人のモノ-14
そこから竿舐め、玉舐めを学んだ朱莉。いよいよペニスを咥え込む。
「んんん…（顎が外れそう…）」
食べ物でもこんなに大きな物を咥えた記憶がない。こんな大きなモノを気持ち良く出来るのか自信がなかったが、気持ちが大事だと信じ、ゆっくりと頭を動かし丁寧にペニスをしゃぶる。
「ああ…、気持ちいいよ、朱莉ちゃん…。たまんない…」
（ホント…かな…）
朱莉は修を見上げる。すると少しいやらしい笑みを含んだ鉄平の顔が見えた。
「…（やだ、そんなジッと見ないで…）」
ペニスを咥える顔をジッと見られるのは恥ずかしい。朱莉はすぐに視線から逃れる。
（でもこんなに堅くなってるんだから、喜んでくれてるのかな…）
愛おしそうに髪を撫でて来る鉄平から愛を感じてしまう。
（神谷さんを喜ばせたい…）
自分を理解してくれ、そして優しくしてくれる鉄平に特別な感情を抱いてしまう。
（フフフ、川俣さんがペラペラ話してる通りだ。奥手だのちょっと優しくしただけでも喜ぶとか、フェラがつまらないとか言う事は何でも聞くとか、予め情報があるから俺に気を向かせるの楽だわ。ありがとう川俣さん。お礼にあなたの彼女をセックス漬けにしてスケベな女にして返してやるからな！へへへ）
ペニスを一生懸命にしゃぶる朱莉を見てそう思った。
鉄平には朱莉を幸せにするつもりは全くない。ムカつく上司の彼女を散々弄んでやろう、そうとしか思っていない。自分に弄ばれてるとも知らずに朱莉を自慢してくるムカつく上司を見て楽しみたいだけだった。
（さぁ、写真を撮らせて貰って、中出しまで頑張るか！まぁこーゆー真面目な子は楽だよな。男に慣れてない女はマジでちょろい。）
詐欺師の笑みで朱莉の髪を優しく撫でながらそう思っていた。
「ああ…。朱莉ちゃん、今度は朱莉ちゃんのを気持ち良くしてあげるよ…。朱莉ちゃんのオマンコ…」
「…（とうとうビチョビチョなの、バレちゃう…）」
鉄平は朱莉の口からペニスを抜いた。そして朱莉をベッドに寝せ、膝裏を持ち上げ左右に開く。
「あん…」
鉄平に性器をご開帳する朱莉は顔を背けて目を閉じる。
（ああん、恥ずかしい…。）
そう思い恐る恐る目を開けて鉄平の顔を見る。すると今日一番いやらしい顔で性器を見つめる鉄平の顔が映る。
「朱莉ちゃん…？」
「は、はい…」
どんな恥ずかしい言葉を言われるのかと思い身構える。
「朱莉ちゃんて、スケベなんだね…」
「！？」
恥ずかしさで頭がカーッと熱くなる朱莉であった。