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オンナ狂 神谷鉄平
【OL/お姉さん 官能小説】

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人のモノ-13

「ねぇ、朱莉ちゃん?ここ、ザラザラしてるでしょ?」
鉄平は亀頭のカリ首の土手にあるザラザラした箇所を見せる。
「あ、何か小さなイボイボみたいのがある…。」
「ここ、気持ちいいんだよ。イメージ的には女で言うGスポットだね。」
「そ、そんなトコ、あったんですか…?」
「ああ。それを知ってる子は必ずそこを攻めるから男が喜ぶんだよ。あの子のフェラは上手いってね。」
「そうなんだ…」
「そこを、舌先とかで擦りつけるようにされると、もうチンポの芯から気持ちいいって言うか、一気に発情しちゃうんだよね。」
「そっかぁ…」
「ローション手コキなんかで気持ちいいのは、そこが擦れるからだったりするんだよ?そのザラザラ、男を喜ばせるのには絶対外せないポイントだからね。」
「そうなんだぁ…勉強になりますぅ♪」
新たに覚えたペニスの秘密に朱莉は嬉しくなる。
「じゃあ、早速試してみてもいいかな…?」
「勿論♪」
「エヘッ、じゃあ…」
初々しく舌を伸ばす朱莉。舌先でカリ首の土手のザラザラをゆっくりと擦る。
「ああ、気持ちいい…」
朱莉はザラザラを舐めながら鉄平の顔を見る。
「カリ首の土手全体にザラザラあるから、仮首に沿って舌を擦りつけて?」
「うん。(ホントだ、ここってザラザラしてるんだ…)」
さっき鉄平は女で言うGスポットだと言った。自分がGスポットを擦られた時の事を考えると、もっと上手くやれば、もっと鉄平が喜ぶはずだと思った。朱莉は色んな舐め方をして鉄平の反応を確かめる。
(もっと強く擦った方がいいのかな…)
「ああ…」
(あ!効いたみたい!じゃあもう少し早く擦ったら…)
「ああ…!気持ちいい…」
(あ、効いた…!じゃあもっと涎をつけてみたら…)
「ああ…、ハァハァ、ハァハァ…気持ちいい…。朱莉ちゃん、上手いじゃん…」
「ンフッ…」
フェラチオをしてこんなに嬉しかったのは初めてだった。自分のフェラで喜んでくれる鉄平が嬉しくて、もっともっと鉄平を喜ばせたくなる。
「ああ、ヤバい…。チンポが疼くよ…」
興奮して赤みを帯びた亀頭に興奮する自分に気付く。
(オチンチン咥えてこんなに興奮するの…、初めて…)
朱莉は鉄平こそ自分にセックスを教えてくれる男だと感じた。彼氏の会社の部下にそんな事を思う自分はなんてはしたない女だと思ったが、はしたない自分にもなってみたい気持ちになるのであった。


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