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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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ステージデビュー-1

また連絡すると言われて数日が経過した。その間鈴香はモヤモヤした気分のまま過ごすしかなかった。
(あれって、もしかしなくても児童売春に引っかかるんじゃないかしら?思ってたより危険な事かもしれない)
今ならまだ間に合うかもしれない。契約書にサインしたがその気になれば無効に出来るのではないか。などとズルズル悩み続けるうちに、3日後の夜、自室で勉強していると電話がかかってきた。着信画面には登録した夜雲の名前と番号が表示されている。
「もしもし」
「こんばんは、鈴香ちゃん。今大丈夫かしら?」
透き通った夜雲の声が聞こえてくる。この声を聞くと、先日のレズプレイを思い出し赤面する鈴香。自分の初体験がまさか女性になるとは思いもしなかった。もちろん鈴香は挿入まではしてないので処女のまま。なのであれが初体験かどうかは微妙なところなのだが。
次の日曜日の昼に来てほしい、とのことだった。手ぶらで構わない、必要なものはこちらで用意するとのこと。その後簡単な打ち合わせをした後、
「期待しているわ。鈴香ちゃんなら私が思う以上の逸材になれるから」
そう言い残し電話が切れる。頭がさらにモヤモヤしてしまい勉強にも身が入らない。
鈴香は自室の隅にある全身鏡の前に立った。キャミソールにショートパンツのラフな部屋着の鈴香の姿がそこに映る。鈴香はキャミの裾を持つとそれを捲し上げ上半身裸になった。さらにパンツも脱ぎ捨て全裸になると再び鏡の自分を見つめ直す。
(胸、いつからこんなに大きくなったかしら。中学に入るまでは控えめだったのに。でもウエストの肉もついちゃったし、少し太ったみたい。お尻は・・やだ、毛がこんなところまで、後で処理しないと。私こんなのであのステージに立てるのかしら?)
控え室で会った3人の、特に17歳のフランと美姫のスタイルを思い出しながら鏡の自分と見比べると、なんて見劣りしてしまうのだろうと卑下してしまう。客観的に見て鈴香のスタイルは負けず劣らずであるし、今すぐグラビアでアイドルデビューしてもおかしくない程のルックスなのだが、肝心の彼女自身にその自覚はまるでなかった。
鈴香は目を閉じると、頭の中にステージで踊る自分を思い浮かべた。
「さぁ今回ステージで踊るのは、15歳の淫乱女子高生の速水鈴香です。処女なのに外でオナニーするのが大好きなこの淫売のドスケベダンスを動画ご照覧ください」
卑猥な紹介をする夜雲の声を想像しながら、これまた想像のステージに立つ鈴香。
「ハハハ、なんだあの娘は。さっきの子達とはまるっきり比べものにならないじゃないか」
「本当。せめて胸をあと5センチ大きくしてからそこに立ってほしいわね」
「毛の処理もだらしない。パイパンにも出来ないのか」
頭の中で響き渡る罵詈雑言。だが鈴香は悔しくて泣き出すどころかむしろ、
(ハァ、ハァ・・・あぁ、ごめんなさい。私、こんなだらしないのに皆さんの前に立って。恥ずかしいが、せめて私のオナニーを見て満足してください)
心の中で謝罪しながら座り込み両股をこれでもかと開くと、丸見えの秘裂に指を入れクチュクチュと卑猥な音を立ててオナニーを始めた。
「おいおい貧相な体のくせしてオナニーだけは一人前だな」
「特技はオナニーだけなんてはしたない娘ね」
「いっそのことこのままAV女優としてデビューさせてみたらどうだ。現役露出JKとしてなら売れるかもしれないぞ」
指の動きが早くなっていく。鈴香は妄想の中で激しく罵られながら幾度もエクスタシーを感じるのであった。

その次の日曜日、鈴香は電車を乗り継ぎ再び銀町ビルの前にいた。走ってきたので体中汗びっしょりである。それもそのはず、彼女は一度学校に行ってからここまできたのである。急な生徒会の集まりで、何とか午前中で抜け出してここまできたのだが鈴香が着ているのは当然制服である。
だが後からやってきた夜雲は鈴香の姿を見て、
「うん、通ってる高校の現役制服。悪くないかもね」
と、目を丸くしながらも笑みを浮かべながら呟いた。


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