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美少女秘密倶楽部
【痴漢/痴女 官能小説】

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初めてのレズプレイ-4

結局、銀町ビルを出たのは辺りが暗くなる頃であった。その間、2人は汗だくのまま裸で抱き合い、キスをし、互いの乳首を吸い、体を重ね合わせ、快楽の限りを尽くすように弄りあった。
レズセックスが終わったのが夕方頃。いつのまにかクラブのステージは終わっており、スタッフが片付けと次のステージの為のセッティングを行っていた。クラブは2部制で13時スタートの第1部と17時スタートの第2部があるらしい。
帰る前に鈴香は女の子達が準備する控え室に案内された。防犯対策なのか迷路のような廊下をグルグル歩き、何人もの黒服ともすれ違い、やがてある部屋の前に辿り着いた。鍵は指紋認証となっており、夜雲がドアの上のスキャン部分に指を置くとガチャと鍵が空いた。
「あー、夜雲ママだ!」
入った途端、キャミソールとショーツの下着だけの少女が夜雲に抱きついてきた。里香と呼ばれた小学生の女の子である。
「ふふ、危ないわよ。それに今日は新しい子を連れてきたんだからお行儀よくね」
「え?」
里香が夜雲の後ろにいた鈴香に気付いた。と、同時に、
「えー新しい子?どんな子どんな子?」
「しくよろ〜。とりあえずスリーサイズと経験人数聞いてもいい?」
部屋の奥からフランと美姫と呼ばれていた2人が姿を表す。2人共アイドルグループがよく着ている女子高生風の制服を着ていた。3人のまるで品定めするような舐め回す視線が鈴香を襲う。
「あ、あの速水鈴香と言います。年は15歳の高校1年です。よ、よろしくお願いします」
ペコリと頭を下げる鈴香。
「うわ、すごい可愛い。・・・うん、よろしく。私は宮澤フランで、こっちが」
「城山美姫。フランと同じ17歳。・・・なんか見た感じ処女っぽいね。まぁ親父ガチャは当たりで良かったんじゃない。ってかこの感じ、・・夜雲さんまたつまみ食いしたね」
「えー夜雲ママとエッチしたの?いいなー、里香もまたエッチしたいエッチしたいエッチしたいーーー」
夜雲に抱きつきながら駄々をこねる下着姿の少女の名は三崎里香というらしい。今日はこの3人しか出勤していないが、話によるともっと多くの少女達が働いているそうだ。
とりあえず挨拶だけしてその場を後にする鈴香。帰り道、自分がとんでもないことに巻き込まれてしまったのではないかという不安と、もっと気持ちいいことが訪れるかもしれないという期待が少女の胸の中で淀めいているのであった。


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