第一話 『人妻・有佳(M451)のビアンの夢』-7
(6)
梨々子は意地悪です。絶頂寸前のわたしにオチンポのオネダリを言わせようとするんです。
でも、それも嫌じゃなかったんです。
わたしの身体も、あさましいオナホールになりたがっていたんです。
「あああっ。お願いっ……もう熱いオチンポで、してっ。あなたの熱いオ、オチンポ、挿れてっ」
わたしは、はしたない声を張り上げていました。
「挿れるだけでいいのかい?」
「嫌っ。挿れて、ズボズボ突いて、グチュグチュに掻き回してっ、」
顔を見られていないせいか、すっごく猥らではしたない言い方が口をついて出ていました。夫には絶対に言えないセリフです。
すぐに熱くて、硬いオチンポが押し込まれ、激しいストロークが始まったんです。
「ああ、熱いのが……いいっ」
わたしは夫とのセックスではまるで感じないのに、彼のオチンポでオナホールのように使われる歓びを味わっていたんです。膣肉がゾワゾワしていたんです。肉襞がオチンポに吸い着こうとして、蠢いていたんです。
彼はわたしのV字に吊られた両脚を抱え込んで、荒い腰をぶつけてくるんです。
「あああっ、す、凄いのが来るのっ……うっ。ううっ」
梨々子が猥らな喘ぎ声を噴き上げるわたしの口を塞いで、キスしてくれました。舌を絡ませあい、粘った唾液を垂らしてくるんです。
「わたしも感じさせてね……」
いつの間にか梨々子もショーツを脱ぎ捨てていました。そして、わたしの顔面に馬乗りになって、灼けるように熱いニュルッとした女唇を鼻や口唇に擦りつけてきたんです。
わたしは上半身と下半身で別々の快楽を味わうという、まるで夢のような悦楽に染まっていました。
絶頂イキしそうだった直前で、彼はストロークを中断したんです。急にジュボッとオチンポを引き抜いたのです。
「あああっ。嫌あっ。止めないでっ」
「もっと欲しいか?」
「くふっ。も、もっとして……イカせてっ」
「ダメだ……『M451』には鞭が先だ。鞭でイッてからだ」
バチュンッ。
「あひいいっ……ううっ」
横殴りではなく、V字開脚したヌルヌルの谷間をモロに縦に鞭打たれたんです。
ブチャッ、バチュッ、ビシャッ。
凄いサディストなのか、女の身体の扱いにあまり慣れてないのか、彼は容赦の無い股間打ちを狂ったように続けるんです。
ビリビリしている敏感なクリに革鞭を何度も叩きつけられたんです。
大粒の涙を噴き上げて、哭きました。
「アッガガー、ああっ。イクーッ。イクのっ……イックーッ」
凄く痛いのに、哭きながらイッてました。叩かれる度に、ヒップを踊らせ、吊られた両脚を硬直させたまま痙攣していたんです。
まだ絶頂イキでヒクヒク痙攣しているオマンコに、彼は熱いオチンポをズブーッと奥まで挿れてくるんです。
「あああっ、凄いっ。ま、またイキそうっ……」
凄い波が次から次へと襲いかかってくるんです。
オナホールの痙攣が気持ちいいらしくて、彼はストロークを速めていました。嫌らしい音を立てて、膣肉が収縮してオチンポを絞め上げようとするんです。それをぶち抜くように、ロングストロークで突き上げられるんです。
「く、狂っちゃうっ……いいのっ。イク、イグーッ……も、もうイキっ放しなのおおっ」
梨々子の腰の動きも激しさを増して、わたしの顔面を擦り上げているんです。
「ドM人妻のマンコは、ド淫乱だなっ。チンポをグイグイ勝手に喰い絞めてくるじゃないか……もっとヨガって、狂っちまえっ」
彼はわたしのオナホールを凄く気に入ってくれたみたいです。荒い腰をバンバンぶつけながら、わたしのお尻を平手打ちしてくるんです。
「ああああっ。いいわっ……あなたのオチンポがいいっ。も、もっと狂わせてっ」
彼が熱いザーメンを吐き出してくれたのは、それから20分後でした。
わたしは押し寄せる荒波のような絶頂の波に何度も飲み込まれ、下の口にザーメンを注がれ、上の口には梨々子の愛しい淫唇から大量の蜜汁を注ぎ込まれていたんです。