門井悠斗@/愛しい未亡人からの言葉責め-6
「い、飯塚さんが、オナニー……して……」
「あら……やらしい……」
冴子のオナニーを想像して、子宮が疼き、佳織の呼吸が荒くなる。
「ちょ、ちょっと、門井くん、そこまで言うこと無いでしょ…!」
佳織はズボンから手を抜くと、指先についた悠斗の体液のぺろり、と舐める。
その卑猥な光景に、悠斗はもう我慢ができなかった。
「佳織さ、ん……」
抱き寄せて、佳織の唇を吸う。
スピーカーフォンにしているから、当然、じゅるっ、という唇を吸う下品な音が冴子に聞こえてしまっているだろう。
我慢ができなさそうな悠斗を、佳織はゆっくりと押しのける。
「悠斗くん、まだだーめ……冴子さんのオナニー、どんなだったか教えて…?」
「ーー佳織さん、やだ、門井くんにそんなこと言わせないで。恥ずかしいから」
冴子は嫌がるが、佳織の「ご褒美」が欲しくて、悠斗はその時のことを思い返す。
ーー飯塚さん、すごい……バイブ、そんなに咥えこんで…
ーー先輩のオナニー見て興奮してくれてるの…?もっと見て、お願い……門井くんのだと思って、するからぁ……
「ば、バイブを……飯塚さんが俺の前で……アソコに差し込んで、動かして……」
「バカ…!もう……電話、切るよ…?」
「冴子さん、ダメよ。ふふ……自分から電話してきたでしょう?」
「飯塚さんに「もっと見て」って言われて……」
佳織は悠斗のジョガーパンツと下着を同時にずりおろし、いく筋も血管の浮き立った肉棒を見つめる。
先端は我慢汁が溢れ出そうになっていて、テラテラと亀頭が輝いている。
「バイブ、俺のだと思って、オナニーするって……そんなの職場の先輩に見せられたら……興奮して……」
「バカ、もう知らない、門井くん」
冴子が恥ずかしそうに言う。
だがその声は、心做しか、どこか何かを期待しているようでもある。
当然、これから電話越しに起こるであろうーー二人のいやらしい出来事に、だ。
「ふふ、冴子さん恥ずかしがって、可愛い。悠斗くんの前で、そんなことしちゃうんだ……。今度、あたしにも見せてくれる…?」
「ーーぅ、あっ」
佳織は言い終わると同時に、悠斗のペニスにしゃぶりついた。
じゅるじゅると音を立てて、口腔内に引き込み、顔を激しく動かす。
佳織だって、二人の卑猥な情事の詳細を聞いて、我慢できないに決まっていた。
「はぁ……ん、美味しい、悠斗くんの。冴子さんーー冴子さんのこと考えて、勃起しちゃった悠斗くんのチ×ポ、あたしが舐めてあげてるの……」
唾液に濡れた肉棒を指先でなぞると、びくん、びくんと、ペニスが反応する。
「血管すごい、浮いちゃって……冴子さんのマ×コ、欲しがってるんでしょう、ねえ。悠斗くん…?」
「そ、そんなの佳織さんの前で……言えな……い」