パーティー-1
金曜の夜 何時ものホテルのレストランで一人で食事をしていた
食事が進み手を上げウエイトレスを呼んだ
黒いベストを来たウエイトレスが渡部の席に近寄り赤ワインをオーダーする
グラスが運ばれワインを注ぎながらウエイトレスが
「美味しそうですね 飲んでみたい」と話しかけて来た
黒いベストはウエイトレスの大きな胸を隠し切れない
「飲んだ事有るの?」渡部が聞くと
「高すぎて飲めない 何時も安いワインだけ」彼女が答え 渡部は
「この店で飲みたいワインは?」
ウエイトレスがメニューを持って来てリストを見ながら4本の赤と白を指した
「今日暇かな?部屋で飲む?」渡部の言葉に少し躊躇した
「寝室二つ有るから大丈夫鍵も懸かるよ」と言うと
友達と一緒で良いですかと聞いて来た 渡部が私も友達呼ぶから4人でと提案し
8時半に終わるから終わったら友達と一緒に部屋へ行きますと
テーブルに置いたワインを持ち奥へ消えた
渡部はマネージャーに彼女の飲みたいと言うワインを
部屋に届けるよう 後幾つかの品を頼み部屋に入り電話をかけ始めた
高木の妻が出て渡部の声を聴き懐かしそうに話だし
高木を今夜一緒に飲みたいと誘うと高木が電話口に出た
今ホテルに居るが来ないかと誘うと電話の向こうで
高木の妻に聞いている声がする 来ると返事が聞こえ部屋番号を伝え
電話を切った時ルームサービスが渡部の頼んだ品をテーブルに並べ帰って行った
渡部は車の中に有った錠剤を悪戯な目で眺め 便箋の上に置くと
便箋をたたみ錠剤をワインの底で潰し始め
何度か開き錠剤が粉に成ると氷に漬け込まれた白ワインのコルクを抜き
ワインの中に入れボトルを振る
ワインの中の粉に成った錠剤が溶けると
ボトルを氷の中に沈めた
時計を見てシャワーに
シャワーから出てソファーでブランデーを飲んでいると
ノックの音がして 高木が入って来て目を丸くした
「何だこの部屋?お前どうして?」
矢継ぎ早の質問が浴びせ掛けられ
渡部は友人が借りたけど泊まれないから使ってくれと話し
宿泊料も払われてるからお金持ち気分を一緒に味わいたいと言うと
納得し渡部がシャワーを進めガウンを纏って出て来た
「このガウンふわふわだ」渡部の右にあるソファーに腰を下ろし
出されたビールを口に運び テーブルのワインと
料理を見て これは?と聞いてきた
うん一緒にパーティーしようと思って今から来るからと言うと
立ち上がりテーブルのチーズを口に放り込み
「お前酒強かったっけ?」渡部のグラスを見て言う
「少し飲むように成ったんだ」渡部が言うと
「何か変わったな!お前強く成ったみたい
俺の知ってるお前気が弱くて
20歳で童貞だったから女紹介したら入口で終わらせて
彼女が後で俺の所来て怒ったの覚えてる」
笑いながら渡部を値踏みするよう見た
「俺さ 最近女房抱けなくてな」渡部の目は優しく高木を見た
「カーちゃん嫌いじゃ無いんだ顔はあんなだけど 良い女だよ」
「俺の仕事サポートしてくれるし 若いの面倒みてくれる」
「俺背中に爪痕残して家で風呂入ろうとしたら 何も言わないで
悲しそうに顔下げたの見て 気付かれないようにこの間まで遊んでたんだ
隣の芝生って遊んでみたく成るだろ」と漏らす
「憑けかな 母ちゃん足開いた処まで元気なのに萎えちゃうんだ
他の女でも駄目だ最近はこいつが彼女」手を開いた
ノックの音がして二人の女の子が入ってきた
ウエイトレスの娘は津田弥生一緒の娘は星野麗と名乗り大学の同級生で
何時も一緒に遊んでいると言った
渡部はグラスに氷に漬けた白ワインを取りグラスに注ぎ
渡部の隣に弥生が腰掛け高木の隣にスリムな麗がスカートを気にしながら座った
麗のスカートは座ると下着がほんの少し隠れる位短い
渡部が顔を動かせば細い足の麗の下着は見える
渡部は弥生と麗の顔を見て乾杯とグラスを上げ飲み始め
4人が二杯目を飲み始め テーブに並べられた料理を
二人は小皿に取り膝に小皿を乗せ摘まみ始めた
渡部も高木も隣から手を出し小皿の料理を口に運ぶ
渡部の心臓の動きが早く成り体が熱く成りだす ワインを飲み
鎮めようとするが 頬が熱くなる 高木を見ると麗の膝を見ていた
四人ともワインで顔は赤く成り弥生が笑いながら渡部の
膝を叩く高木も笑いながら麗を抱き寄せ
渡部が弥生を抱き寄せ弥生はガウンの裾から手を入れ渡部の猛りを
握った 見ると麗は高木のガウンを開き肉棒に顔を上下させていた
高木は麗のシャツをまくり薄い乳房を揉んでいるのが見え
弥生が口を開け渡部の物を咥え始めた 顔を上下させ渡部の物を吸い上げ
渡部も弥生のシャツを乱暴に引き上げ
ホックを外し弥生の胸を揉み乳首を指で転がすと鼻息を上げ顔の動きが早く成る
弥生を起こしシャツを引き抜きパンツのボタンを外し脱がせ
水色の下着の下の部分は色が変わっていた渡部は引き下ろすと
弥生の腰を持ちバギナに猛りを降ろさせた
弥生が中腰で渡部の物を飲み込み腰を上下させ喘ぎ声を上げ
弥生の体に手を当て上下させながら高木を見ると
麗を裸にして足の間に顔を動かしてるのが見え
麗は高木の物を咥え高木の腰の動きに合わせている
高木の物が麗の口から上下するのを見ながら渡部は
弥生の膣を蹂躙する弥生が渡部に抱き着き声を上げ弛緩した
高木は麗を横にして上に成り腰を振っていた
麗も声を上げ腰を上げ 高木の動きが止まり腰を押し付け
麗の体が微かに痙攣するのが見えた
高木が体を起こし照れた笑いを上げながらソファーに座る
高木の股間の物は臍に届くように猛々しさを失っていなかった