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代車
【OL/お姉さん 官能小説】

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2人は-1

6時に目覚めると、昨日読んでた書籍を読み始め 少しづつ頭の中に蓄積され 
智美が起きてコーヒーを淹れ、渡部の机にそっと乗せて来た 
トーストと卵焼きの軽い朝食を取ると、二人車で出社した 

智美の指にダイヤの指輪が光り 今日だけ着けとく
智美が嬉しそうに、はにかんで 
その日、智美の周りには女子社員が囲み
指輪の話と、何時結婚式かで持ちきりと成り
午前中の仕事が遅れてしまった 

退社時間に成り、智美がスーパーにと
食材をカートに、あれこれ考えながら入れ
帰るときには、袋3個の大荷物と成っていた

机を空いた部屋に移動させ、パソコンのセットが終わると
渡部は昨日からの、本を読みだし 
智美が食事の用意が出来たと、呼び

テーブルに着くと、幾つもの小皿が並び
和也は箸を進め美味しと言うと 
智美は嬉しそうに 自分も食べ始めた

10時だよと智美が渡部のシャツを羽織り、部屋に入って来る
見るとシャツの前から 乳房と柔毛が見えていた 

渡部が手招きすると 渡部の足に跨り抱き着いて来る
舌を絡ませ鼻を鳴らし 腰を動かし
渡部の物が猛っているのを 膣で確認するように動かしていた 
良いかなと 渡部のパンツを降ろそうとする

渡部がベッドと言うと 今!とパンツを 脱がし跨ろうとした 
まだ痛くなるからベッドに行こうと 手を引き 
智美の膣にクリームを塗りこみ

クリームを塗りこんでいる時 膣が微かに濡れ
智美の足が動き始めた処で 猛りを沈め 
ゆっくり動かしていると 智美の喘ぎに声が混ざり始め 
智美の腰の動きが早く成り 渡部が膣に放出した時
智美が体を反らし 良いと大きな声を上げのけぞった 

体を抱きとめ静かに寝せ 渡部の物が力を失うまで智美の中に収めていた
体を起こし 智美のを綺麗にし 腕に智美の頭を乗せ 
智美は体を投げ出し 荒い息は落ち着き静かに目を開け

「私の凄く飛んでた 私の飛んでるの私追っかけてるの・・・」

「後ろから風に いや雲に押されて 私のが見えなく成ったら
 私落ちて行くの 雲の間に地面見えてずっと落ちてた」 

「気が付いたら和也さんが見ていた・・・」
何時もの様に胸に顔を乗せながら智美は言う 

「空に向かって自分の此処」とお尻を指し

「飛んでるの 雲見たいに ふわふわしてるんだけど
 私の此処って解るんだ」

「私後から付いて行くの 背中を大きな雲に押されるみたいに 
 高く高く登った落ちるって 解った時 怖かったでも気持ちよかった」

手は渡部の物を探すように 降りて渡部の物を掴む
顔を降ろし 体を渡部の横に座り顔を動かし始めた 
渡部が智美を横にしようとすると 

今日はお口でと 渡部の教えた事を実践し続け 
智美がやっぱり暖かいの欲しいと 跨り腰を振り出した 

渡部が下から腰を合わせ 智美が渡部に体を合わせ腰を動かす 
智美の膣深く吐精した 
智美は渡部の躍動する物が 動きを止めるまで 
膣を腰に押し付け 静まるのを待っていた 
体を離し 渡部の胸に顔を乗せ 智美は幸せそうな顔で眠り始めた 
渡部は体を起こし智美の体を綺麗に し智美を抱き寄せ眠りについた

土曜高木の処に、智美を連れ車を選びに行った 
高木はこんなかわいい娘、良くお前について来たなと、
言いながらも
祝福してくれ

渡部は仕事の合間は 昭則の進めた書籍を読み続け 
ある日木城が

「渡部さん 隣の秋山さん覚えてますか?」渡部が頷くと

「何かこの間合ったら 子供が出来たって喜んでましたよ
 あの奥さん 少しぽっちゃりだから解りませんよね」
と笑いながら言った

双方の両親への挨拶も済み 結婚式は11月末と決まり
慌ただしい日々が続いていた

エピローグ

智ちゃん明日墓参り行くから

「誰の?」と智美が聞いた

「お世話に成った人」と渡部は答え

墓前への道を歩くと 琴音と手を繋ぐ和則夫妻とすれ違った、
琴音が渡部を見るが そのまま通り過ぎて行く

智美は紗季の好きだった パンジーと霞草の花束を持っていた 
二人墓前に花束を供え 手を合わせ

智美のお腹には 今年生まれる新しい命が宿っていた

春が終わり夏が来る前の風が 二人の背中を通り過ぎていた


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