深け行く 部屋の中-1
「自転車操業で小遣いにしてたみたい パチンコ良く行ってたもの
何かパチンコで知り合った人に裏パチンコとか言う処を紹介されて
始めていった時50万稼いだって自慢しながら話すの
私軽蔑しながらそれでって言ったら その後勝ったり負けたりしてたんだけど
先月カードから借りられるだけ借りて全部無くしたって
悪気もなく話すのよね私カード投げつけたの 他にカード無いか聞いたら
奥から2枚出して来たの 使ってないからまだ借りられるって 怒ったわ借りたら返すん
でしょうって 父何考えてるのだろうって思った」
「そのパチンコ屋さんから紹介されたから私は行くと父は決めてたの
娘売って お花畑よね・・・」 渡部の胸に涙が落ちてきた
「夜父が布団に入って来て 私怒って追い出した色々言ったと思うけど覚えてない
毎日考えた お金拾いたいなって 道を見て歩いてた会社に今月で辞めるって云う
会社のルールが明日が最終日だったの」
「私考えたの 今日来たお客さんで取引額1000万越したお客様に私を売ろうと
買って貰えるか解らないけど一生その人に仕えても良い
変な事要求されても良いから 聞いて見ようって思ってたら和也さんが入らしたの
今日の取引が1400万だったから 和也さんに聞いたんです」
真由美は口を閉じ 渡部が枕元からティッシュを取り渡すと
涙を拭いてティッシュを握りしめ渡部は真由美から受け取ったティッシュを
枕元に置き 真由美の唇に舌を入れ真由美の体を引き寄せ抱きしめた
真由美は裸身を渡部に押し付け舌を絡め返してきた
「シャワーする?」渡部が聞くと
真由美は先に行ってて下さいと言い 渡部がシャワーを使っていると
髪を上げた真由美が入って来た
浴槽の湯は出ているがまだ半分ほどだった 真由美の体にシャワーを掛け
唇を奪う真由美は渡部に抱き着きながら舌を絡ませ合った
真由美が体を離し
「和也さんさっき逝きましたよね?」と渡部の猛った物を見ながら言った
跪き手を添え鬼頭をなめ始め 舌先で円を書くように舐め口に含み前後に動かす
添えられた手が絡み口の動きに合わせて動かす
真由美の手と口の動きを渡部は味わっていた
浴槽の湯が溢れだしたのを止め 真由美を引き上げ湯船に向かい合わせで入る
真由美が口を開いた
「父は一度出すと直ぐ寝ていました 二度した事は無かったです
高校時代友達が話してるの聞いたら一日3回4回したって話してるのを聞いて
嘘だと思ってたんです友達の話が父のあそこと同じだったんで
和也さんの見た時驚いてしまいました 違うんですね」
「和也さんの入って来た時 きつかったです あそこが広がるかと
思いました 和也さんが私の中で動くたびに ジンジンて気持ちよくなるんです
気持ちよくなってもっと強くして貰いたいなと思ったら
お腹の中が 凄く熱くなって 頭に雷光ったみたいになって
目を開けたら和也さんと目が合って ずっとこのまま居たいなって」
「和也さん優しいですね 私部屋に入った時
脱ぎなさいって優しい声で言われたのも ああやっぱり抱くんだ何時までかなって
考えてたんです」
「和也さん裸見て有難うって 私の裸見ている時も初めて父が私の裸見た時みたいに
嫌らしい目してなくて 恋人を見る目して呉れましたよね?」
「私がベッドに居る時 優しく手を開いて握って呉れて 暖かだったな
見たら目閉じて私を見てくれなくて 凄く抱かれたく成ったんです」
「父は 自分だけ気持ちよく成れば良い人です何時も来るとパンツに手を掛けて
指を入れて私に咥えさせて大きく成ったら入れて腰振って出して寝る
私はこの間まで それで良いと思ってたから 父が下着に手を掛けると
自然に濡れていつでも入れられて満足してたの 父を布団から出した日から
一度もしてないの 和也さん違うんですね 私を大事に扱ってくれて
私が欲しくなるまで我慢して呉れて 気持ちよかったです」
渡部が手を引くと寄ってくる 渡部の胸に背中を合わせ胸に手を回し抱き込んでいた
真由美の束ねた髪が渡部の頬をくすぐる浴室に静かな時が流れていた
真由美の額に汗が流れるのを見て 渡部は出ようと真由美を連れ 部屋へ戻った
ベッドに二人並んで壁に寄りかかる
渡部の物は 猛ったまま 臍を指していた 真由美が顔を埋め動かし始め
渡部は横に成ると 渡部の横に座り顔を前後させながら手を動かす
渡部は真由美を体の上に乗せ バギナに舌を入れ渡部の前にバギナが晒され
バギナは濡れて光り膣が開いていた 膣口に舌を 差し込み唇を当て吸い込む
真由美は咥えた口を離し ううと呻きに似た喘ぎを出した
顔を落とし口の動きが早くなり 渡部のバギナへの愛撫が続くと
顔を渡部の腿にあて 気持ち良いと何度も繰り返し言う
真由美が体を変え渡部の猛りに手を添えバギナへと導く腰を落とし
渡部の腹に手を置きゆっくりと出し入れを繰り返し
渡部は真由美の目を優しい目で見ていた真由美が気持ちよいと言いながら
ゆっくりと出し入れを繰り返していた
真由美の中に与えられる快感を何時までも味わう様にゆっくり出し入れが続き
真由美が腰を押し付け固く目を閉じた
うっと声を漏らし渡部の腹に置いた手に力が入る息を吐きながら渡部を見て
腰を上げ渡部の横に寝転び渡部の左腕を取り頭を乗せ渡部の顔の傍まで顔を近づけ
気持ちよかったですと耳元で囁いた