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ダンシング クィーン
【OL/お姉さん 官能小説】

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傾いた心-1

泰三は帰宅すると康子に

「今日もパート お疲れ様」と労うと 黙って頷き鏡に向かい余念が無い 
浴室に消えベッドに携帯を持ち康子は入って行った
栄治から出来たら 康子と体を合わせないでと言われたが 
康子のベッドに入って行き舌を絡ませ 下着の中に手を差し込み膣を触る 
濡れている膣を指で蹂躙すると喘ぎ始め肉茎を掴ませると手が動く 
栄治の事を思っているのかと嫉妬心がわく 
下着を脱がせ膣に鬼頭を合わせ差し込んで行く 康子は泰三の体に手を回し 
喘ぎ続け泰三が膣に注いだ時弛緩して体を外し康子は体を綺麗にすると眠り始めた

栄治が夜の食事は無理かなと康子にラインすると 暫くして 
火曜の夜ならと返事が来た 栄治から嬉しいですと直ぐに返事が送られてきた

康子が泰三に大学時代の友達達で夕食会が来週あるけど 行って良いかと聞かれ 
行っておいでと答えた
泰三は栄治のラインを受け取り 康子の言葉を待っていた 
聞いた時は何処か嫉妬の心を秘めながら 普段通りの言葉で良いよと言った 
泰三は毎日の栄治のラインと自然に振る舞う妻の態度に 毎日心が揺れ動いて居た

康子が9時ごろスーツで帰って来た 薄緑のスーツ?いつ買ったのと聞くと
先週買ったのと パートの給料で良いでしょと回って見せ 何処か楽しそうだった

栄治からラインが届き 食事をした後 近くの公園に行き 
人影の無い処で唇を合わせ 舌を絡めたと書いて有った 

前日ラインで、本の中で何処が好きかと聞かれ康子は本を捲り P289と答えた 
ヒロインが彼とキスをして肉体関係に入るページだった

康子は 食事を終え 誘われ栄治と手を繋ぎ公園を歩いた 
恋人達が暗い中顔を寄せ合い話をしている 中には抱き合いキスをしている
カップルも居る 公園の隅で 見つめられ顔が近付いて来た 
唇が合わされ抱きしめられ舌が絡みつく 康子は舌を絡ませ目を閉じた 
乳房を愛撫されながら舌を絡ませその夜は帰宅した

帰りの電車の中で 今日の夜を思い出し膣が濡れ 栄治の舌の感触を思い出そうと 
走る電車の窓に映る自分を見つめていた

泰三にこのまま 進めて良いかと栄治からラインが入った 
追加で止めろと 言われたら直ぐに私は消えますと書かれていた

泰三の心は揺れ動いていた 栄治と合って居る事は何も話さず 知らなければ 
多分気づかない程平常通りの生活を送る康子の姿に

泰三の前に二つの選択が委ねられ 何もしなければ 
静かな生活が待っていてこのまま続いて行くだろう 
康子はずっと着いて来てくれるだろう

もう一つは カーテンを開け 康子が薄い下着を着け歩いてくる 
下着から乳首も膣も透け 下着に愛液が流れ光っている 
康子の膣に知らない男の肉茎が差し込まれ膣から精液を流し 喘ぐ姿が 
知らない男達の肉茎をを咥え顔を動かし精を飲み込み 
男の上に乗り腰を動かしながら肉茎を咥える 姿を思い浮かべた

泰三の心は決まっていた 進めて呉れと打ち込んで 躊躇する 
心の中で 止めろ やめろ ヤメロと心が騒ぐ 

心の中に止めろが充満した時 送信し後悔した


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