第六十六章 母とディオン-2
振り向くとディオンがいた。
「ディ・・・・オン・・・」
「そうだ・・・ルナの恋人だ・・・」
熱い場所に指を這わせている。
「お前の娘が見ているぞ・・・」
「いやっ・・・ああっ・・・ダメェ・・・」
懇願する視線が、ルナに向かう。
「ああんっ・・・・あっあっー・・・」
しかし、駆け上る刺激に反応してしまう。
身体を支えている両腕が震えている。
ひざまづいた両足にはディオンの腕が絡み、開かれた泉に顔をうずめていた。
「ああっ・・・・そ、そんなぁ・・・」
柔らかな感触と共に電流が走る。
「お母・・・様・・・」
吐息のようなルナの声が聞こえる。
「んふぅっ・・・んぐっ・・・・ふっ・・・」
若者の熱い息が敏感な部分を刺激する。
「あんっ・・あっあっあっ・・いやぁ・・・。
恥ずかしい・・・・いやぁ・・・」
羞恥心がマチルダをいたぶっていく。
四つ足で、後ろからヴァギナを舐められている。
娘の目の前で。