未亡人との歪な関係⑤-7
「だーめ。今日は今までひどいことされたお返し」
肉棒を軽く指で掴み、ゆっくりとスライドさせながら人差し指の指先をテラテラと輝く先端へ乗せるようにする。
ぬるぬるとした体液を、我慢できなさそうに少しずつ出すそこで円を描いた。
「ん、んんっ」
先端を焦らすように優しく擦りながら、袋の部分も優しく舐め上げていく。
「は、ぁっ、本間さんっ、マジで……あぁ、ああっ」
「いっぱい声聞かせて」
佳織はようやく袋の部分から、それをつなぐ肉棒の部分へ舌を伸ばしてべろり、と舐めた。
「ひ……っ」
突然の刺激に隼人は思わず、しゃっくりのような声を出してしまう。
「舐めたかった……これ。美味しい」
唾液をたっぷりと含んだ舌で、指を肉棒に軽く添えながら丁寧に舐めていく。
舌が這う度に、欲しかった刺激に隼人のペニスはまるで嬉しがるようにびくびくと震えていく。
唾液がローションをつけたように滴り落ち、それを吸うようにするからじゅるじゅると下品な音が鳴る。
「はっ、あっ、本間さんっ、ほんま、さ、んっ」
佳織はそうしながら、下着のホックを自ら外して、さらにはショーツをも脱いだ。
膝を突きながら隼人のペニスを舐める佳織の秘部からは、布を失ったことによって水飴のような体液がどろり、とこぼれ落ちそうになっていた。
（たまんない……入れちゃいたい……）
肉棒を丁寧に舐め上げて、傘の部分に舌先が到達すると、佳織は我慢できなさそうにそれを咥えた。
口腔内を唾液いっぱいにさせて、膝を立てた隼人の太ももを抱えるようにしながら顔を動かして、ペニスを口腔内に引き込んでいく。
「本間さん、気持ちいい……っ。もう、もう、いれたいっ、いれたいです」
「ん？何をどこに…？」
「あ、っ…はぁっはあっ……本間さんのオマ×コに俺のチ×ポ、いれたいですっ……」
隼人はもう無理だと言わんばかりに体を起き上がらせると、床に置いてあるサコッシュからコンドームを取り出して、ペニスに装着した。
「仕方ないなあ」
クスクスと笑いながら、佳織は隼人の上にまたがる。
「でもあたしも……もうここ、とろとろなの」
自らの窪みに先端を押し付けるようにしながらも、入るギリギリのところでそれを擦り付ける。
「ほら、すごいでしょ」
佳織は自らの体重をかけて、ゆっくりと隼人のペニスを引き込むようにする。
ジンジンと、腹の奥が痺れていく。
「はっ、あ、入っちゃっ…てる……」
佳織は隼人の腹に手を付いて、膝を立てて結合部を見せつけるようにしながら腰を落としていった。
「んん、武島くんのオチ×チン、気持ちいいっ……」
ペニスが全て埋まり切ると、張り詰めた先端が佳織の最奥に当たり、思わず佳織はスクワットするようにして腰を動かした。