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こいびとは小学2年生
【ロリ 官能小説】

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琴美のオナニー-3


「うん……」

「どこ、触ってるの?」

「あふぅ……ん……く、クリちゃん……」

「クリトリス触ってるんだ、気持ちいい?」

「うん……きもち、いいよ……」

 琴美の人差し指が弓なりになって、指先でクリトリスの先端を軽く突くように愛撫している、たぶん。

「気持ちよくって、いっぱい濡れたりしてない?」

「え……んんん……うん……」

「琴美から、すっごいいやらしい匂いがしてる」

「ふふぅ……やだあ、そんなそばで、嗅がれたら、もっと恥ずかしくなっちゃうよ……」

 俺の目の前、肌の温もりが伝わるほど近い距離であえぎながらちょっと笑った琴美の、体温よりも熱い吐息の息臭。酒の匂いがさっきよりは薄くなって、そのぶんいつもの琴美に戻りつつあり、それに性的快感のうずきが混じって甘酸っぱさが増幅された、琴美のオナニーの息臭。アルコールと快媚が作用してフェロモン濃度が高まった肌の匂い。それらがまだらになって俺の鼻腔を襲ってドーパミンを怒涛のように分泌させる。

「やらしくなった琴美も、すっごいかわいいよ。彼氏とセックスしてるときも、こんなふうにやらしくてかわいい顔、彼氏に見られてるんだ」

「やぁぁぁ……いやだあ……はぁ、はぁ……うぅん、もっ……と……もっと、言ってぇ」

 琴美が軽く身を捩る。その左手がいつのまにかトップスの左胸に伸び、揉みしだくようにしておっぱいを愛撫している。さっきブラをめくって至近距離で見たあの乳房と乳首を愛撫する琴美の手。こんなふうにエッチな動き方をする琴美の手なんて職場では一回も見たことがない、当たり前だけど。

「ねぇもしかして今、彼氏とのセックス思い出してる?彼氏の指が琴美のクリトリスを弄って、彼氏の手が琴美のおっぱいを愛撫して……って」

「あああん……や、やあだぁ……あいつなんて、あいつ……はぁ、はぁぁぁ……ふ、ふぐぅぅぅ……」

「ほら、琴美、彼氏のおちんちん、すっごく硬くなってきてるよ」

 俺のおちんちんもだよ、琴美。

「彼氏のおちんちん、琴美の濡れたいやらしいとこ……なんて言うんだっけ、彼氏のおちんちんが入るとこ……」

「うぅんん……くふ、はう……ん、お……おま……おまん、こ……」

「誰のおまんこ?」

「え……はぁ、はぁ……あ、あたしの……おまんこ……」

 琴美が両膝を折って立てる。ひざ小僧が指の動きに合わせて左右に揺れる。琴美の指先からくちゅ、にちゃ、という音が小さく響く。俺の鼻腔を征服する琴美の匂いに、あの、彼氏の家にお泊りした翌朝の琴美のショーツに染みていたのと似た恥臭、オナニーで濡れるおまんこから漂う性臭が混じる。

「琴美の彼氏のおちんちん、濡れていやらしい匂いのする琴美のおまんこに、早く入れてあげなよ」

「ああぁん……や、やぁだぁ……あい……あいつの、ちんちんなんか……くふぅ、ふぅぅぅ、あ、ああああああん……」

 琴美の立った人差し指がぐっ、と股間に沈む。

「や、いやぁぁ……ちんちん……やっぱ、あ、あたし、あああ、あん、あん、ち、ちんちん……ほし……うぅぅぅ……ああああん……ほしい、ほし……」

「何が欲しいの?ちゃんと言ってみて」

「ああん……い、いぃぃ……はぁ、はぁぁん……あ、あいつの……あいつ、の、ちん……ちん……ちんちん、ほしぃ……うぅ、ああああん」

 琴音の指の動きがより早くよりリズミカルになる。人差し指に加えて中指もその律動に加わる。琴美の股間から、くちゅ、くちゅ、という、指先と粘液が擦れ合う、オナニーしているときにしか出さないような琴美の淫音。愛液の分泌が強まったのか、琴美の恥臭がいちだんと濃くなり、息臭や体臭と混じって俺の全身を包み込む。

「彼のおちんちん、琴美のおまんこに、もう入ってるよ。すっごくやらしい音出して、琴美の濡れたおまんこに」

「あああああ、はぁぁん、ちんちん、あいつのちんちん、あたしのおまんこに、あああ、は、はいってるぅ……あ、ああんんん、き、きもちいい、おまんこきもちいいよぉ、ああぁぁん……」

 琴美が身悶えするように身体をくねらせる。ずっと真上を向いていた琴美の顔が勢いで俺の方を向く。琴美の、もう抑える気などさらさらなさそうなあえぎ声の口元に漏れ出した唾液を指先で掬う。ツン、と鼻につく、オーガズムの最中の琴美の生温い唾液の匂い。しのちゃんの唾液とは粘度もきっと成分も違う、おちんちんを知っている26歳の女の子の唾液臭。

「ああん、あ、あ、ね、ねぇ、いく、い、あ、あたし、いく、はぁ、はぁ、ああ、あふぁ、い、いくよぉ……はぁぁん、あああああ、い、いくぅぅぅ……」

「いいよ琴美、見ててあげるから、彼氏のおちんちんでイっちゃいなよ」

 もう俺のシナプスも限界だ。

「ああああ、いく、いく、ち、ちんちん、ちんちんで、あああん、い、いくぅぅぅ、や、や、ああああああ、あんんんっ」

 琴美の身体ががくん、と痙攣し、ベッドに頭を擦り付けるようにして大きくのけぞる。はああああ、と、大きく息を吐いて、琴美の指の動きが止まった。

「琴美……イっちゃった?」

 あえぎ声の延長のような荒い息の琴美が小さくうなずく。その琴美の口元に鼻を寄せる。じっとりと熱く、もう何にも遮蔽されずにありのままに匂う、オナニーしたあとの琴美の息臭。琴美の濃厚な性の匂いを飽和した、琴美が嗅がせてくれるいちばんいやらしい匂いのする息。そして。

「琴美……イっちゃったおまんこ、ちょっとだけ見せて」


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