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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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操り人形-9



片足吊りにされた彩花は、空手家というよりバレリーナのよう。
丸い小山が二つ並んだプリっとした臀部や、ふっくらと膨れている秘肉、それらにピッタリと張りついた清潔そうな白いパンティは、三角陣を敷いた三人の中心に置かれている。


『嬉しいなあ〜。なっちゃんに《男》を教えたボクが、お友達の彩花ちゃんにも同じコト出来ちゃうなんて』

『ねえ……ほら、この指でなっちゃんの乳首を勃起させたんだよ?初々しい反応が可愛かったなあ〜……ヒヒヒッ』

「ふぅッ…ふぅッ…こ、殺してやるッ」


元々のつり目は、更につり上がっていた。
眉間に走る縦皺は深く、相変わらず不細工に突き出た下唇はプルプルと震えている。


『ボクなんかなっちゃんを姦っただけじゃないよ?拉致った場面に居たんだから。ボクがここまで連れてきたんだから』

「ッッッ!」


ゆっくりと立ち上がった男は、またあの勝ち誇った表情を浮かべながらノートパソコンを手に近づいてきた。
鎖が、麻縄が、そしてチェーンブロックがギシギシと軋む。
その音の原因は彩花自慢の右脚なのは、尻肉の緊張から伺えた。


『イヒヒッ!このDVDを買ったお客様はさあ、なっちゃんの泣き叫ぶ可哀想な姿を興奮しながら観て……』

「ッッるっさいんだよ、クソオヤジぃぃッ!!再生なんてしたらブッ殺すからッ!!」


佐藤はストッキングを少し捲り、ニヤついた口元を敢えて見せながらカーソルを動かして全編再生を選んだ。

購入特典のPVを観ただけで、彩花は相当なショックを受けて一時的にだが全身の脱力をみせていた。
これから観せるのは本物の《強姦》であり、夏美の悲鳴や泣き顔はおろか、画像処理すらしていない無修正の動画だ。



{……た、助けてッ…イヤッ!助けてッ!}

「……あ"あ"ッッッ!?」


薄暗い画面に、両手吊りにされた夏美の姿が浮かんできた。
夏美の怯えきった表情を観てしまった彩花は、まだ何も始まってもいないのにギュウッと硬く瞼を閉ざし、顔を背けながら震えた。


「ぅああぁッ!?放せッ!!ふ、ふざけんなあぁあッ!!!」


佐々木は二の腕と頭部の隙間に掌を滑らせ、汗にしっとりと湿る長い黒髪を掻き寄せて後頭部に握り締めた。
往生際の悪い彩花はそれでも瞼を開けず、ならばと頭頂部から潜らせた右手を額に這わせ、強引に視界を開けさせた。


『さあ、なっちゃんのDVDで《オナニー》しよっか?大切なお友達のレイプシーンなんて、なかなか観れるモンじゃないでしょ?』

「こんなッッ…ひ、酷いいぃッ!!イヤだッ!イヤだあッ!!!」


卑劣な三人組は楽しくて堪らない。
彩花は自分達には敵意を剥き出しにして闘いを挑む強い少女だが、親友を想う純粋さが強すぎる故に、こと夏美の動画となると精神的なダメージが大きいようだ。


「こッこんなの私に観せてッッ…なっちゃんイヤあああッ!!??」


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