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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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操り人形-10



彩花のように闘う術を持たない夏美は、怯えきった屁っ放り腰になってグルグルと回り続けている。
ストッキングを被った男共はミミズのように指を蠢かし、じわりじわりと陣を狭める……。


(やめてッ!い、井元さんは許してあげてえッ!)


彩花にとっても地獄だが、風花もまた地獄の苦しみを味わっていた。

あのロケがこの事態を招いた元凶だった。
まさか尾行されているとも知らず、ビラ配りの現場に赴き、そして井元彩花という少女の存在を知らせてしまった……。


「とッ止めッッ!?止めろよ早くぅッ!!あッああぁッ!!??」


夏美はスカートを剥ぎ取られ、そして背後から抱きつかれて足掻いていた。
トラウマ必至の映像の強制鑑賞を強いる二人の顔は、グニャグニャに溶けて笑っている。
そしてただ一人、彩花の清純な身体を好きに出来る立ち位置にいる男は、スカートの裾をウエストベルトにグイグイと押し込み、パンティに包まれる下半身を環視の最中に曝した。


『フヒッ?美味しそうなお尻ぃ……今から彩花ちゃんのオナニーをボクが手伝ってあげる……ヒヒヒッ!』

「キャアァアッ!!??触るんじゃないわよクソオヤジぃぃッ!!!」


必死に蹴りを繰り出そうと足掻いている右脚の太腿は、ギクッギクッと虚しい跳躍のみを見せている。
緩やかに曲げられた男の右手が汗だくの太腿を這い、そして内腿から裏筋へと滑っていく……彩花の怒声は悲鳴の比率を増し、逃げ場を求める少女の身体は苦しげに捩れてグンッ!グンッ!と左右に振れた。


『感度抜群じゃないのお?なっちゃんより先に濡らしちゃあイケナイからねえ?』

「やッやめッッッ!!!ん"あ"ッッ!?イ"ヤ"〜〜〜〜〜ッ!!!」


左右別個に爆ぜる尻肉に、高橋は指先をゆっくりと這わせた。
激しい抵抗を見せてくれた彩花の身体はジンジンと熱く、汗による肌の滑りとパンティから発せられる湿気が、高橋の掌に感じられた。

佐藤は美桜を独り占めした。
佐々木は涼花を専有物にした。
分け隔てのないように、彩花は高橋が楽しむ事で既に一致していた。

片足を吊られてガニ股になった股間には、もうカメラマンが迫っている。
どんな画を撮りたくて迫ったのか、意思疎通は完璧だ。
高橋は必死に閉じようとする股間を凝視し、そして思わず溢れてくる涎をゴクンと飲み込む。

清潔感を感じさせる真っ白なパンティは、汗に蒸されてしまって実に臭そうだ。
この深々とした尻の割れ目も臭そうだし、その印象が本当であるか確かめる為に、研鑽してきたこの指≠駆使して穿り返したくなる。


{誰かッッ…イヤああッ!だ、誰か助けてえッ!}

「もう止めろおぉッ!!こんな…ッ…こんなの観たくないぃぃッ!!!」


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