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女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

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3年生の逆鱗に-1

優子が寮に帰ってきた時、ちょうど、睦とめぐみが浴室から出てきた。優子は睦と目が合ってしまった為『お疲れ様です』と声をかけ、めぐみが両手に持っている、バスタオル、着替えをめぐみから受け取り、3人でC棟の睦の部屋に向かった。睦が優子に『麗子先生にきちんとお仕えしたの?』と聞いてきたため『はい、お洗濯と御トイレのお掃除をさせて頂きました』と答えた。睦の部屋に到着したら『今日はお洗濯はいいから、そこの下駄箱の中のヒールを二人で磨いてくれる。今日はそれでいいわ』と言った。めぐみはブルマとタンクトップは先ほど風呂でお湯を掛けられたため、優子はランニングとお掃除で汗だくになったためびしょ濡れであった為、二人とも、睦の部屋を汚さないよう、膝立になって睦の革のヒールを取り出した、おしゃれな睦は、高いヒールのものからリクルート用の皮靴まで8足も持っていた。二人で、丁寧に、靴の中に手を入れ、布で汚れを落とし、クリームを付けて、ブラシをかけ、最後にきれいな布でピカピカに拭き上げた。途中、睦が、いたずらっ子ぽく、『どう、あたしの靴は臭い?嗅いでみて』と言ったので、二人はヒールの内側を鼻と口に当てた。睦は『大きく息を吸い込みなさい』と言った。微かに饐えた匂いがしたが、先ほどの美緒の吐くような臭い匂いに比べ全然問題になる匂いではなかった。優子とめぐみは同時に『まったく匂いません。清潔な臭いがします』と答えたが、2人とも年下の睦の靴を磨かされ、匂いを嗅がされ、いい匂いです。と答えなければいけない自分の立場が情けなかった。優子とめぐみは睦から『今日はお疲れ様。明日は部活も休みだからあなた達もゆっくり休みなさい。ここに来て、初めての休日でしょ。来週から又大変ですからね』と優しい言葉をかけてくれたが来週からの部活が憂鬱になった。C棟から出たところで清美他6名の1年生も解放されたようで、ちょうど、1年生が食事しても良い時間になったので8名で食堂に向かった。この寮では土曜日の夕食は毎週カレーライスとサラダに決まっている。今週はカツカレーのようだ。優子達はカウンタ-に並んで食堂のおばさんから『いただきます』と最敬礼して食事を受け取った。食堂のおばさんは自分達のお母さんくらいの年齢だ。おばさん達もカウンターの中から自分の娘くらいの子がボロボロにしごかれ、泥だらけ、傷だらけの姿を見て『頑張りんさいよ、偉そうに威張っている上級生の子達もこの前までピーピー泣いてたのよ』と温かい声をかけてくれた。優子達もその励ましが嬉しくて大粒の涙を流して1年生の使用が許されているカウンターから一番遠くの席に8名で向かい合って座った。一番食堂の隅っこで、上級生たちはカウンターの近くのテレビの見える席で缶ビールを片手に楽しそうに食事しているが、一番端の席は上級生の目は届かず非武装地帯になっていた。
小澤亜子が『御付きのお勤めはどうだった?』と聞いてきた。愛らしく可愛い井上清美が唇をとんがらせ、『あの4年生の猪みたいな深井先輩に付いたんだけど、全然、洗濯してなくて、パンツとブラ、靴下が10枚以上溜まってたの。それも臭くて、それを全部手洗いさせられたの。あ〜あいつに付くの嫌だなー』清美は可愛い顔をして大きく目を見開いて文句を言い始めた。皆が『うん、うん』と頷いて、亜子は『優子はどうだったの?』優子が一連の屈辱のパンツ洗濯の話をしたら皆が『うそぉーひどいよね』と同情してくれた。優子も『そうそう2年の広瀬って子が偉そうに乗馬鞭で叩いてくるのよ。頭にきちゃうよ』と鬱憤を口にした。七海が泣きながら『あの4年生のデブいるでしょ』宮沢友里が『松浦美恵?』七海が『そうそう、あいつにねパンツの洗濯させられたの。最初に、嫌だって顔をしちゃったのね、そしたら、そのパンツをあたしの口に押し込んできたの。気持ち悪い、許せない。』佐々木恵が『あの豆タンクみたいな人よね。いつか仕返ししてやりたいわね』皆口々に思った事を吐き出し、変な感じだが若い子の感情を表し少し元気になって来た。西山茉莉が『今年の剣道部の新入生はあたし以外みんな、美人か、可愛いし、特に優子ちゃんや清美ちゃんはすごく可愛いし、めぐさんは綺麗だわ』清美が愛らしく笑顔を浮かべ、『茉莉ちゃんも可愛いよ』と言ったら皆に笑顔が戻った。茉莉が続けて『マジな話、2年の奴らが今年の1年は可愛い子が多いからボロボロにいじめてやるって言ってたんだって。あたしの同室の子が鈴木愛海の高校の後輩で、そう言ってたみたいよ』優子達は『負けないで頑張りましょう』と結束した。宮沢友里が『今のあたし達って、髪はぼさぼさだし、今日一日で真っ黒いに日焼けしちゃったし、汗臭くさくて、ブルマは雑巾の匂いがするよー』と明るく本当の事を言った。みな『うん、うん、女子寮だからいいんじゃない』清美が『そろそろ、1年生の入浴時間よ少ししか時間がないから急いでお風呂に行って着替えましょう』と言って食堂をあとにした。
8人は再び浴室で再会し一年生で溢れている脱衣所で全裸になって、タオルを言われた通り脇にはさみ、前は隠さず、浴場のドアの手前で『相沢優子、入浴させて頂きます。失礼します』と挨拶して、8名はシャワーに向かった。この時間は1年生だけの時間であるが、大声でしゃべると隣接する4年生用の浴室から怒鳴られる。又、湯舟はこの後入る3年生の為に最初以上に綺麗しなければいけない。この寮の入浴順は2年生、1年生、3年生となっている。2年生が汚した浴室を1年生がきれいにするのが決まりだ。優子達のお尻もすごいあざになっているが、陸上部の子達は1本鞭で叩かれたような跡を付けている。1年生達が急いで入浴を済ませ、新しいブルマを身に付け自室にもどってまったりしていると22時の巡検の時間だ。優子達A棟4階の1年生も各部屋の前に整列し、点呼を受けていると、3階の1年生達が階段で4階に上がってきて、優子達とは反対側の壁に整列した。
3階の指導学生他たくさんの3年生が4階に上がってきて大声で『全員正座!』と叫んだ。


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