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母体の神秘
【熟女/人妻 官能小説】

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母体の神秘3-2

その日もママは竹太郎さんとの特訓のために出かけていた。

暫くしてチャイムが鳴ったのでインターフォンで応対すると玄関先に松夫が立っていた。

『成一くーん、開けてよー』

実は最近は松夫とあまりつるむ事が無くなっていた。

あの性教育の後から何故か大人しくなったというか

クラスの空気を読まずに突拍子のない行動をする事が殆どなくなっていたのだ。

(まぁ、だからってクラスに馴染んでるって訳もないけど・・)

久しぶりの松夫の訪問だったが俺は不愛想にドアを開けて松夫を家に上げた。

(もとはと言えばこいつのパパのせいで俺はモヤモヤしっ放しなんだよな・・)

俺の部屋に入ると空気が読めない筈の松夫にしては珍しく俺の顔色を窺いながら

ガラにもない社交辞令を口にした。

「へへへ、成一くんは元気にしてた?」

「お前な、元気も何も毎日クラスで顔合わせてるだろう!」

「あっ、ごめんよ・・今日は成一くんにどうしても見て貰いたいものがあって・・」

そう言うと松夫は、リュックから外付けハードディスクらしきものを取り出した。

「おいおい、お前それそのままリュックに突っ込んで持ってきたのか?

機械なんだから乱暴に扱ったら壊れるだろうが」

「わわ・・怒らないで成一くん。パソコンの電源入れてくれないかな」

こいつが自分の意思でこれだけ積極的に動くのを初めて見た気がしたので

俺は訝しげに思ったものの、取りあえずパソコンを起動させ松夫が持ってきた

外付けハードディスクを繋いだ。

「な、何だこれは・・!」

中にあったファイルを見て俺は驚愕した。

多数の動画と画像があり

画像はサムネイルを見ただけでも裸体の男女がまぐわっている様相が分かるものだった。

(まさか・・まさか・・)

俺は恐る恐る日付の一番若い動画を再生してみた。

『おぉん!おぉん!死んじゃう!もう駄目死んじゃう!!』

「・・・!?」

動画を再生するなり女性の悶える声が聞こえてきた。

場面はどこかの狭いホテルの一室に見え、

映像のアングル的に隠し撮りだと思われた。

『ほらっ!おらっ!』

ギシ!ギシ!ギシッ!

『あぁぁ!駄目ぇ!そんなの本当に死んじゃうぅぅ!!』

ホテルのベッドの上で裸の男女が、正常位で身体を混ぜ合っている真っ最中だった。

二人は言うまでもなく俺のママと竹太郎さんだったのだが

動画の時点では二人の睦み合いは既に佳境を迎えており

竹太郎さんに散々突進されたと思われる俺のママは体中を汗で濡らしながら

ただただ雄の強烈な腰使いに合わせて喘ぎ声を漏らしていた。

『そろそろ俺もイクぜ。智美ーーーー!』

『あぁぁん!深いーー!』

グプッ!グププッ!

竹太郎さんの突進が一層深いものになり、もはや喚き声に近いママの局部へ

自分の長物を全て納めるように腰を密着させ、そこで腰の動きを止めた。

『あぅぅん、あふぅぅん、奥に・・出てるのが、分かる・・』

強力な雄に性的悦楽を与え続けられたであろうママは

汗まみれの身体を捩りながら気怠そうに呟いた。

(・・おいおい、まさかあれ中出しじゃないだろうな?)

この頃になると俺は徹夜で性的な情報を読み漁っていたおかげで

耳年増とでもいうか、その手の用語に詳しくなっていたのだ。

しばらくぴったりと互いの裸体を密着させている二人を見て

今竹太郎さんが射精をしている最中だという事が分かった。

ちゃんと避妊はしているのだろうか。

以前検査キットで測った竹太郎さんの精子の量

所せましと画面いっぱいに泳ぎ回る元気な遺伝子の運び屋達。

あんな大群がママの卵管まで辿り着き

ママが造り出した生殖材料である卵子を取り囲んだら

たちまちママの中に竹太郎さんとの受精卵がデキてしまうだろう。

そうなったらママと竹太郎さんは遺伝子レベルで結びついてしまうのだ。

俺は軽いめまいを覚えながら動画の続きを見入るのだった。



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