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女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

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歓迎会の準備-1

優子とめぐみも慌てて1年生達が正座している列に加わった。
3年生、4年生達もそろい始めている。剣道部主将の津田 睦が『今年は卓球部、水泳部、体操部と合同歓迎会なのね。賑やかでいいわね』と体操部の4年生と談笑している。『それに、今年は水着を着させているのね』卓球部の3年生が『みんな、自分の部活の上級生に挨拶に行きなさい』と号令をかけた。
優子、めぐみ、七海、清美、茉莉、友里、恵、亜子は剣道部が陣取る場所に駆け足で近づき、『本日は私たちの歓迎会を企画頂き、ありがとうございます。』と声を揃えて挨拶した。剣道部顧問の遠藤麗子教官は高校生の頃のテニス部の先輩の優子がスケスケの水着を着用させられ、化粧化もなく、すり切れた太ももには血と泥が付いていて、ぼさぼさの頭からは海水からの塩が吹いている。
30歳の大人が情けない姿をさせられているのを見て嬉しくて仕方がない様子で笑みを浮かべた。
剣道部3年生 副主将の宮地 唯が呆れた表情で『もう、あなた達本当に汚いわよ!何それ?海水浴させられたの?』『まだ4月なのに水泳部も厳しいのね。』清美の太ももに書かれた生理中の文字を見て『ここでは、生理中でも関係ないから大変ね』自分達剣道部も昨日は散々、優子達新入生をしごき上げたのによく言うものだ。唯はつづけて『どうでもいいけど、この子達はちょっとこれじゃあ汚らしいのでシャワーを浴びさせて』と2年生に向かって言った。
優子達は子供ではないので、シャワーくらい自分で使えるが、この石山の頂上にシャワーの設備などなく、駐車場の片隅に水道がいくつかある。
岡添真美達2年生が『シャワーを使わせてあげる。ついてきなさい』優子達は駐車場の水道の前まで連れていかれた。そこには4個の蛇口があり、
真美達がどこからか持ってきたホースを取り付けた。どこから見てもシャワーではなく、お湯が出るわけがないことがすぐにわかった。
2年生の広瀬美緒、岡添真美、弘中 彩、鈴木愛海がホースを手に持ち水を出した。宮崎 智がそこにあった四角い石鹸を七海に手渡し、
順番に使いなさい。今の時代、四角い石鹸で髪の毛や身体を洗ったことなどなかったが、海水でべたべたした身体にはありがたかった。
2年生達は『そこに1列に並びなさい。もう少し、こっちに近づいて』と指示した。8人の1年生達は勢いよく水道水をかけられ、まずは七海が石鹸で髪の毛、全身を泡立て体の塩を洗い流し、石鹸をとなりの亜子に手渡した。8人の1年生達は青空のい下で2年生に家畜の行水のようにをかけられている。
鈴木愛海が『水着の中も砂だらけでしょ、綺麗に流してあげるから脱ぎなさい』と指示した。この水道は物陰になっているが、BBQの準備をしている高校生たちが時折、水を使いに来ており、青空の下で水着を脱ぐのは勇気がいったが、ぐずぐずしているとまた罰が
与えられるので8人の1年生は水着の肩紐から腕を抜いて、水着を足元までずり下げた。
剣道部1年生の中でリーダシップのある小澤亜子は実はこの島の地元民で昨年までは今日準備をしてくれている高校剣道部の主将を務めていた。
ちょうどそこに剣道部の新3年生の久慈 鈴と太田桃子が水道を使いに来た。高校生ながらここでの2年生以上にかっこよくジャージを着ている。メーカのロゴ入りのジャージを着ている。鈴も桃子も女子体育大学の1年生は厳しいシゴキを受けることはよく知っているが、昨年まで、自分達の主将で、剣道2段の実力者である亜子が水着を足首まで下ろされ、2年生から水をかけられ、石鹸で身体を洗っている姿を直視できなかった。
また、最も驚いたのは8人の新入生達に飾り毛が無く、縦筋がはっきりと見えた。亜子も桃子達と目が合い、恥ずかしさと情けなさで俯いた。
どんなに強い大人でも、衣類をはぎ取られ集団の目に晒されれば弱気になるという。それが、今までは上の立場で指導してきた後輩の前となると恥ずかしさは一層増す。
久慈 鈴と太田桃子もこの島の住人でこの大学の厳しさはよく知って、よく見てきた経験はあるが、
新入生は下の毛まで剃られる事は初めて知った。鈴が小声で桃子に向かって『亜子先輩悲惨ね。あの頃の威厳も何もないわね』と言った。
久慈 鈴も亜子と似た性格で今年からは剣道部の主将になったが、亜子とは折が合わず部活中は相当鍛え上げられており、亜子の哀れもない姿に内心ざまぁみろ-、今日はもっといじめてあげるよと心の中で叫んだ。亜子は実力はあったが剣道部の中では浮いた存在でもあった。
その時、鈴木愛海が意地悪そうな笑みを浮かべ『後ろも流してあげる。回れ右!』1年生達は全員背中を向けた。更に鈴木愛海は『腰を少しお辞儀の姿勢をとりなさい。』『おしりを両手で開きなさい』と命令した。
1年生達は言われた通り『はいっ』と返事してポーズをとった。
2年生や久慈 鈴や太田桃子の前でこの青空の下、肛門とおま〇こをさらけ出した。桃子が傍にいた岡添真美に『ここの新入生さんは大変ですね』と声をかけた。
『亜子さんは去年まであたし達剣道部の主将で怖い方だったんですが・・・』と話した。
岡添真美が『あらそうなんだ。ここでの1年生は虫けら以下の扱いを受けるのよ』真美は優子のお〇んこに水を勢いよく当て、『この子は30歳』つぎにめぐみのお〇んこに水を当て、『この子は23歳であたし達より年上なんだけど、ここではこうして虫けらの扱いをうけてるの。』
『今日は、去年までの先輩をおもいきりしごいてあげればいいわよ。どこの部活も先輩って憎いものでしょ?』と話した。久慈 鈴と太田桃子は頷き、亜子に背後から水が掛からないように近づき『先輩も大変ですねぇ』と囁いて走り去って行った。優子やめぐみ、亜子他の1年生は高校生に情けない姿を見られ、涙をかみしめたと同時に今日の地獄を憂いだ。


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