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女子体育大学 年下の先輩
【SM 官能小説】

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石山集合-1

 1年生達は先導する2年生に引っ張られ、最後尾の2年生からは尻に蹴りを入れられながら
ムカデ競争に四苦八苦している。なんども転ばされ、列から外れ、転んでいると、顔のすぐそばを蹴られるために頭のてっぺんからつま先まで砂だらけで、口の中にもじゃりじゃりと砂を噛んでいる。
全チームがなんとかゴールにたどり着き砂浜に倒れ込んだ。優子と七海のチームは先ほどの忖度した行為に目を付けられていた。
最後尾の優子は頭を掴まれ倒されたり、尻に何発も蹴りを入れられぐったりしている。
10歳も年下の子達に罵声を受け、尻を何度も蹴られ、砂を顔にかけられる。途中で倒れ込むとバケツで海水を頭からかけられて、皆、水着の中まで砂だらけで泣いている娘もたくさんいた。
ちょうど剣道部3年生の宮地 唯が石山に向かう途中に剣道部他の1年生が浜でしごかれているのを見て『あなたたち急ぎなさい。歓迎会はじまっちゃうよ』と声をかけてくれて、浜での地獄のしごきは終了した。剣道部2年の岡添真美が宮地 唯に会釈し『すぐに向かわせます。ありがとうございます』と挨拶し、今度は1年生に向かった『全員、一回、水着を脱ぎなさい。そしてそのまま水着を持って海に入って、身体と水着の砂を落として綺麗にして、水着を着てきなさい』1年生達は体育大学の学生しか通らない浜ではあるが、青空の下で全裸になれと言う事に戸惑った。剣道部2年生の鈴木愛海が『返事は?』『行動が遅いわよ!』1年生達は『はいっ!』と返事して一斉に水着を脱いで全裸になると水着を持って海に駆け出した。腰の深さまで海に浸かり、その場でしゃがんで、全身の砂を洗い流すと同時に水着もすすいで海中で水着を付け砂浜に集合した。
水泳部2年生の大林里香が『まずいわ、遅刻よ、ダッシュでいくわよ、靴を履いてきなさい。』1.24年生達は石山に向かって駆けだした。1年生達は水泳、ランニング、ムカデ競争でボロボロにしごかれた後で足元はふらふらしている。
2年生達は容赦なく、走りながら、1年生の尻を蹴ったり、1年生の水着の背中を掴んで、猛ダッシュして1年生をアスファルトの上に倒している。膝をすりむき血を流している娘もいる。中には水着を引っ張られすぎて片側の胸が開け、乳首を露出させられている娘もいる。
そういえば、優子達がこの島に初めて上陸した時、全身あざだらけの2年生がたくさんいたのを思い出した。2年生達も新入生が来るギリギリまでしごかれてのだと気づいた。優子達はこれから1年間この地獄が続く事になる。

寮から約3km離れた石山の麓までダッシュで到着し1年生達は膝に両手をついて肩で息をしている。さすが、1年間しごき抜かれた2年生たちは飄々としている。
2年生達はどこからか乗馬鞭を持ってきて、それを振り上げ『さあ、頂上までダッシュよ』と叫んでいる。ついこの前まで鞭打たれていた立場から、鞭を振り下ろす側にまわっら事が嬉しくてしようがない感じである。
乗馬鞭を手にした2年生は『休む暇はないわよ!一気に駆け上がりなさい』山頂を目指して走り始める1年生の尻を乗馬鞭で叩いて送り出した。剣道部の1年生グループが最怪下位グループとなり、すぐ後方から走り始めた2年生グールプに道中で何度も鞭打たれている。年齢の事もあり目を付けられている優子は特に厳しく鞭打たれ何度も速く走りなさい!
!の号令と鞭打ちに対して『はいっ』『ありがとうございます。』を泣きながら繰り返している。
又、遠藤めぐみも剣道部内では主将の津田睦の先輩であることから目を付けられており、
剣道部2年生から執拗な鞭地や、石山の斜面で水着の背中を引っ張られ押し倒されている。めぐみは剣道では絶対負けないとの自負もあり尻を打たれる度に2年生達を睨み返した。2年生の岡添真美と弘中 彩は『生意気な子ね。年上だか、剣道の腕があるかはどうでもよく、ここでは1年生なんだから躾けなおさなきゃねぇ』と話している。
『年上といえば相沢も30歳よ。相沢もなんだか私たちをバカにしてない?』素直にそして従順に年下の先輩に仕えている優子であったが年齢が上と言うだけで目を付けられてしまっている。
剣道部 2年生の宮崎 智が優子とめぐみを捕まえて、左方向の脇道を指さして『あなた達2人は特別に左ルートから山頂をめざしなさい。近道よ、感謝しなさい』
剣道部 2年生の鈴木愛海が意地悪そうな笑みを浮かべ『近道なんだから一等賞になってね。さあ行きなさい』優子とめぐみは初めてのルートで訳がわからなかったが山肌に急勾配に細い道ができている左ルートに向かった。
左ルートも毎年多くのの1年生達が走らされているので山肌の草が除かれ道ができているが、途中1m以上の岩を登ったり、急斜面に蔓のロープを引きながら登らないといけない場所など登山経験者でも大変な道となっている。優子とめぐみは岩肌で身体を傷つけたり、急斜面を滑りおちたりで太腿に擦り傷を付けながら山頂をめざした。めぐみはあまりの屈辱に途中声を上げて泣き出した。優子はめぐみを励まして、2人で山頂を目指したが、皆より大幅に遅れているのは間違いなかった。他の2年生、1年生達は全員山頂に到着した。
高校生たちが山頂でBBQの準備を進めてくれている。高校生達はジャージを着ており、その前で肌がスケスケの白水着を着用させらされている1年生達は恥ずかしでいっぱいだ。
3年生の一人が『全員そろったの?』鈴木愛海が『申し訳ございません。剣道部2名がまだです。左ルートを使わせてます』と答えた。3年生が『じゃあ全員揃うまで正座して待ちなさい』と指示した。女子高校生の前で情けなかったが1年生達は正座して優子とめぐみの到着を待った。
しばらくして、優子とめぐみは岩でこすれて破けて胸元が露わにねり、太ももから血を流しながらふらふらになって到着した。
山頂の奥の方から車で登ってきた4年生達や剣道部顧問の遠藤麗子教官も姿を現した。


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