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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(28)-1

今にして思えば、それは不思議な出会いだった。
そのときに出会った二人の女との出会いを……
あの熱い行為を思い出させずにはいられない。

女達は俺の新しい女になった。
あの土地に行かなければ、出会えなかった二人。
今そのことを噛みしめている。

俺はふた月ほど前に羽田から飛行機に乗り、
仕事の打ち合わせのために地方の或る場所に来ていた 。
その土地が、俺と美少女の由紀、美しい冬美との出会いだった。


そこで仕事の関係で矢野崎という男と知り合い、
うまがあい彼と意気投合をした。
仕事上での打ち合わせもスムーズに終わった。
その流れでプライベートな時間を共に過ごしたときがある。

お互いの趣味の世界では、
俺と彼との共通のことは、SMに関することだった。
その夜、俺は彼が経営するというスナックに招待された。
そこに行かなければ、後で彼の女を見ることも
その女を譲り受けることも出来なかった。


そのとき、矢野崎という男は
「自分にはM女の愛人がいる」と、俺に自慢気に告白をした。
スナックで始めて挨拶したその女は冬美と言った。
矢野崎の経営するこのスナックの雇われママをしていると言う。
初めて俺がその女を見たとき、とても美しい女だと思った。

矢野崎は自分のスナックで
この美しい冬美という女の調教するところを
俺に見せたかったのだろう。
たしかに、その調教は俺を楽しませてくれた。

その後で、矢野崎は俺にその女の調教をしても良いと言った。
さすがに自分の女を客人の俺に女を預けるとは
度量がある男だと俺は思う。

もちろん、仕事上でもしっかりとルールを守る男だった。
その矢野崎も、俺を信頼できる男として見込んでくれた。
そうでなければ、愛奴を俺に譲ることなど出来ないはずだ。


その女の調教を任された俺はテクニックを駆使して
女を痛ぶり、彼等の前で様々な調教をした。
冬美という女は厳しい俺の調教を受けながら歓喜の声を出し
何度も逝った。

男の世界では、信じられる男には最高のもてなしをするという
心意気がある。
そこで出し渋っていたら男が廃ると言うものだ。
矢野崎は律儀にそれを俺に実行してくれた。
それが俺には嬉しかった。
訪れた新しい街で受けた最高のもてなし
それは自分が持っている最高のものを提供することである。

後で、結果的に矢野崎から冬美と言うその女を貰い受けた。
調教をしている時に、
俺はその女を貰えるとは思っていなかった。
その冬美は、矢野崎の許しを得て、俺の愛奴となることを知り
とてもうれしかったと俺に告白をした。
俺はそれを聞いて満足をした。

俺には、佐恵子や真央という愛奴が今でもいる。
それでも俺という男は満足をしていない。
俺の愛奴となる新たな女がいれば、
それを求めないという選択肢が俺にはない。

縁とは不思議なものだ。
後で、冬美という美しい女が俺は考えているプランにおける
大切な女となってくる。

だが、俺はその場所で桜庭という男にも会っていた。
彼は矢野崎のSM仲間だと言う。

それは、俺が冬美を調教する前の出来事だった。
桜庭は連れてきた自慢の美少女を、自ら調教して俺に見せつけた。
その調教のやり方は、俺から言わせると稚拙だった。

彼のやり方は、剃り毛をした少女を辱めながら
彼女の穴にバイブを挿入をしていた。
その後で彼は得意げに俺に「やってみるか」という男気を見せた。

俺はもちろん喜んでそれを受けた。
桜庭が連れてきた十六歳で高校二年生の由紀という少女を
俺は調教することになった。

実は、俺は桜庭から借りた由紀という美少女に興奮していた。
それは、俺が今までに調教してきた女達はどちらかというと
豊満で、熟した女が多かった。
しかし、目の前で見た少女に俺は心を奪われていた。

こういう若い少女を調教するのは久しぶりだからだ。
そこで初めて由紀を見た時は彼女が通う学校の制服だった。
俺はそれを見てドキリとした。

まだ十六歳という幼さが残る美少女だったが
雪のように白い裸身は健康的で弾けていた。





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