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俺のM女調教日記
【SM 官能小説】

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俺のM女調教日記(27)-5

次に俺が冬美に施す調教に、男たちは固唾を飲んで見守っている。
乳首に鈴をつけた冬美は逝かずに耐えながら戻ってきた。

「佐渡様、冬美は佐渡様のおっしゃるとおりに歩いて参りました」
「ご苦労さん、逝かないでちゃんと歩いてきたんだね」
「はい、冬美は佐渡様のお言いつけどおりに……」

誇らしげな顔をして俺を見つめる冬美の目には涙が滲んでいる。
俺に褒めて欲しくて、逝かずに頑張ったのだろう。
そう思うと俺自身も嬉しかった。もし俺と冬美の2人だけだとしたら、
手首の縄を解いて、欲しがる膣に俺のペニスを入れてやったかもしれない。

しかし、それはまだ先だ。
酷だが俺にはまだ冬美にやらせることがある。

次は磔にさせた姿でのバラ鞭による叩きの調教である。
まずは、冬美の手の麻縄だけは解いた。
冬美はほっとして、その縄の後を擦りながらその箇所を揉んでいた。
手首には痛々しい縄の痕が残っている。

少し休ませた後、俺は次の準備にかかっていた。

俺は冬美に言った。
「また始めるけど、それでいいな、冬美」
「はい、佐渡様に調教されるのならば私は本望です」
泣きべそをかきながらも、その目は嬉しそうだった。
「もう、お前も逝きたくてしょうがないだろう、冬美」
「は、はい……できればですが……」

「今度、調教をしている最中でも逝きたくなったら逝ってもいいぞ、
そのときには、俺に言え、良いな」

「はい、分かりました、冬美の逝くところを佐渡様に見て欲しいです」
はにかみながら言う冬美がいじらしかった。

その調教をするためには、場所が場所だけに完全にはできない。
しかし、用意してある縄を使い、立ったままの冬美の両手を上げさせて縛った。
足も広げさせて足元で縛り、大の字にした。

ただし、このままでは冬美の股間に刺さったバイブが落ちるので、
バイブの根元を細い紐で縛り、それを太股に落ちないように縛り付けた。
こうして、ここのスナックのマダムでもある美しい女は淫らな姿になっていた。
全裸で両手を広げて縛られ、
足も大きく開かれて足元で縛られ大の字に固定されている。

その股間にはバイブレーターが根元まで刺さり、
リモコン用のリードがぶら下がっていた。
バラ鞭の洗礼を受け、苦痛の声を出さないように俺は口枷をした。
これで準備は整った。

「いくぞ、冬美、歯を食いしばれ!」
(はい!)
口枷をしているため、声には出せず冬美は頭でうなずいた。
うなだれて、歯を食いしばっている冬美の姿は美しかった。
身体は汗で濡れ光っていて悩ましい。

股間に刺さっているバイブの感度はすぐに逝かないように弱くしてある。
それでも冬美は感じているらしく、もじもじと腰を動かしていた。
その膣からはマン汁が垂れ流れて太股に垂れていた。



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