その5 女講師を調教する-1
島崎が房江のフェラチオで逝ったあとは、いよいよ私の出番になる。
だが、私は島崎のようにすぐには射精はしない。
私なりに、思いのままに房江を痛ぶってからだ。
それこそが、S男性としての私の生き甲斐と言うものである。
まだ房江は我々に弄ばれただけで、逝っていない。
楽しみとは後の為にとっておくのが定石というものだ。
これからたっぷりと房江を虐めてから
逝かせてやろうと私は思っていた。
「さあ、房江、四つん這いになってごらん」
「は、はい」
床の上で房江は、犬のように四つん這いになった。
そこにはムチムチとした一匹の熟れた牝犬がいた。
その姿は、大きな乳房を垂らした淫獣のようだった。
房江の後ろから見た尻の割れ目は縦に裂けており、
穴はまん汁で濡れながら妖しく光っている。
私は房江の後ろから、膣の穴に人差し指を入れてゆっくりと撫で回した。
「ああ、気持ちいいですぅ、し、痺れてしまいます! 」
私の指はさらに房江のクリトリスを弄り、
膣を搔き回すと、房江は悶え始め逝きそうな顔をする。
「あぁ、ダメ! 逝きそうです! い、逝ってもいいですか?」
「だめだ、もう少し我慢しろ、お前を今、逝かせるわけにはいかない」
「あん、意地悪するのですね……ひどいわ!」
私は用意していた太いバイブを手に持ち、
四つん這いの房江の大きな尻を抱え込んでゆっくりと膣に押し込んだ。
房江の穴は、ヌチャヌチャという隠秘な粘膜の音をさせている。
膣は溢れるほどのまん汁で濡れ、太いバイブはズブズブと中に入っていった。
私はそこで、バイブのスイッチを入れた。
「あん! 太いわ、こ、こんなことはじめてです。恥ずかしい!」
房江のまんこの中のバイブがブルブルと激しく振動している。
「ふふふ、そうか、バイブが落ちないようにショーツを履かせてやるからな」
「あん……」
四つん這いになり、ショーツを履いた房江は尻尾が生えたようだった。
これを見ると私のペニスは固さを増していた。
さらに私は房江に首輪を装着することにした。
「お前の首に、首輪を付けてやる、嬉しいかな?」
「く、首輪ですか? そんなの恥ずかしいです、自分が惨めで嫌です!」
私に虐められながらも、
房江には、まだ茶道教室の講師としてのプライドがあるようだ。
そういうプライドの高い女を虐めることに、Sとしての喜びがある。
「そうか、嫌か、分かった」
私はそう言うとバラ鞭を掴んだ。
そして、犬のように四つん這いになっている房江の背中と
尻に数回、激しく打ち付けた。
バシッ、バシッという鈍い音が房江の背中で鳴った。
「ギャァ! い、痛い!」
「うふふ、痛いか? どうだ、まだ首輪は欲しくないのか? 房江」
「あん! はいい………ほ、欲しいです」
「それなら、初めからそういえばいいんだよ。わかったかな」
私に逆らった罰として、私の分厚い手は房江の頬を叩いた。
バシッという音がして房江は思わずよろけた。
「しっかりと、床に手を付いていろ、房江!」
「はいい、分かりました……」
房江の目には涙が溢れていた。
私の前に首を差し出した房江には、
SM愛好者が使用する赤色の赤色の首輪が付けられた。
房江のような美しい女にはこれが似合うと、私は思った。
この女は、昨日までは威厳ある茶道教室の講師でいられたはずだ。
それが今では、最低レベルの奴隷女に成り下がろうとしていた。
こうなると房江は完全に奴隷犬になった。
すでにバイブで快感を感じている房江の顔は淫らで、
とろんとした目をしている。
その顔は茶道教室で上品に振舞っていた房江とはまるで違う。
そんな奴隷の姿になった房江を見て、私は最高の気分に浸っていた。
私が首輪のリードを引きながら歩くと、
犬になった房江はバイブが急所に当たるらしく、
喘ぎ声を出し、身体をくねらせながら付いてきた。