仕事編-2
俺は力をこめて和美さんを抱きしめた。そして、顔をあげさせてキスをした。彼女は自然にそれを受け入れた。唇を合わせたまましばらく抱き合っていたが、俺の舌は徐々に彼女の唇の間に入っていった。彼女も自分の舌を俺の舌に絡ませてきた。ディープキスである。そのまま、しばらくキスを楽しんだ後、和美さんはシャワーを浴びるため浴室に入った。浴室のすりガラス越しに和美さんの裸体が見えた。俺はそれを見ながら自分の服を脱いて、俺も浴室に入った。和美さんは驚いたようだが、俺をシャワーに誘い入れてくれた。
二人でシャワーを浴びながら、俺のペニスはビンビンに立ち上がっており、和美さんの下腹部を押す。和美さんは、それに気づいて、俺のペニスを握った。彼女が俺のペニスを掴んでピクッと反応したのが分かった。今まで受け入れてきたペニスのどれよりも俺のものが大きい事に驚愕したからだ。それを握っていることで、彼女の顔にとても幸せそうな気配が見えた。「これを望んでいたのだな」と思った。
シャワーを終えて、彼女をベッドに誘い、横になった全身を抱いた。彼女はニコニコしながら、俺に裸体を抱かせた。幹江さんのような老女との付き合いでは、年齢にしては若いとはいえ、幹江さんの身体には「骨」を感じることがあった。それだけ歳をとっていたということだが、和美さんの身体は、まるでゴムマリのようでふっくらしている。骨を感じる要素が全くないのだ。熟れた桃のような体だった。
ベッドに入ると、俺の熟女経験がそのまま生きる。慌てずに、女の肌を柔らかく愛撫する。マンコを直ぐに愛撫するのではない、焦らすのだ。彼女を抱いてキスをして、ディープキスを10分近く続けた。和美さんはそれに応えて、舌を絡ませえてくれたが、次第に息が早くなってくるのを感じた。
唇だけで感じているのだ。俺が舌を入れるのをやめても、彼女の方から舌を絡ませて、上半身を寄せて来る。唇の感触を自分から求めてきているのだ。そうやって、しばらくキスをしてから、乳首への愛撫を始めた。指先で乳首を転がすように動かしながら、時々全体を掌でもむ。左の乳が特に感じるようだ。声がだんだんと荒くなった。そして、乳を愛撫しながら手を伸ばしてクリトリスの刺激を始めた。
彼女のマンコはかなりビショビショで、感じていることが分かるが、まだ愛液が十分ではないように感じた。そこで、クリトリスを優しくいじりながら、愛液を指につけてそのヌルヌルの指でクリトリスとバギナの奥の方をじっくりといじった。和美さんは声を上げ始めた。手を休めずに、俺は愛撫を続けた。
そのうち、和美さんは腰を動かし始めた。乳とクリトリスの同時愛撫を、2十分ちかくつづけた。この時間が、男にとっては意外とつらい。先輩の中年の男性社員に下ネタで盛り上がった時に聞くと、中年男性は、ペニスに対する刺激がないままで女の愛撫を続けていると、ペニスが「仕事がないなら、一休みするよ・・」と言い始めるのだそうだ。そしてペニスが萎えてしまうのだそうだ。しかし、俺の場合は女性の感じている顔を見ている事で、ペニスは継続的にいきり立ったままで、萎えることがない。そしていきりたったペニスを女性が握ってくれることで、ますます勢いがつくのである。
和美さんは、俺のそれを握ってくれた。しごくというよりは、手で包み込んでニギニギしてくれる感覚で、これが意外と気持ち良い。お得意先の専務の女性が俺のペニスを握ってくれているという、それだけで、感動的に感じるのである。そうしてしばらく、お互いに局部を愛撫した後、いよいよ挿入する段階に来た。
俺は、体を移動して、彼女のおマンコをのぞき込むように顔を動かした。彼女はそれを感じたようで、足を交差させて秘部を隠した。さすがに、マンコを取引先の社員にのぞき込まれるのは恥ずかしいのだろう。俺は、和美さんの足を、力を入れて開かせた。和美さんは、抵抗したが最後にあきらめたようだった。そして、俺の目の前に和美さんの陰部がさらされた。
「恥ずかしいわ・・」
和美専務はふっくらした体系なので、そこの毛もふさふさしていると想像していた。しかし、俺の目の前にあるのは、薄い陰毛とピンクのマンコとすこし色の濃い大陰唇だった。綺麗というか新鮮というか、あまり使い込まれていないマンコがそこにあった。俺が経験してきた熟女や老女は、どうしても古さがそこにあったものだが、和美さんのそれは、若いというか新鮮というか古びた感じがまったくない。綺麗で柔らかく柔和なのだった。俺は、自然にそこに吸い寄せられてキスをした。鼻の頭が太ももにあたって邪魔になったが、鼻を太ももに押し付けながらクリトリスにキスをした。和美さんは、それに気づいたのか、足をすこし広げて俺の顔を受け入れた。誰かがこのシーンを見ていたら、俺の顔が、和美さんの股の間に深く食いついているように見えただろう。そうしないと、秘部に唇を接触できなかったのだ。
しばらくの間、クリトリスを軽く吸ったり舌で転がしたりして、和美さんを感じさせた。和美さんはそれを静かに感じているようだった。指で愛撫しているときには声をあげて感じていたのに、俺のクンニの愛撫に対しては、息を殺して感じているのだった。全ての感覚を漏らすまいと感じているような風だった。しかしそのうち、我慢しきれなくなったのか、俺の頭を押して自分のマンコに押し付けるような素振りを始めた。もっと強い刺激を求めているということだった。俺は、いよいよその時が来たと感じた。