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調教物語
【SM 官能小説】

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苦悶の真珠-1

沙也加が薄いゴム製手袋をはめると「パチン」と勢いよく音が鳴った。私はこれから始まる『調教』に身構えた。沙也加は手に潤滑剤を巡らした後、私の肛門に優しくマッサージを始めた。あまりの心地よさに緊張がほぐれ表情が緩んだ。「お尻の力を緩めなさい」との命令の後、沙也加の細くて長い指が体内に侵入してきた。前立腺を刺激されると思わず私は声を漏らしてしまった。「ココもしっかり開発しないとね」と沙也加が喋り終わると太い数珠上の器具を手にしていた。その先端の球はパチンコ玉くらいの大きさだが持ち手に近付く毎に大きくなり遂にはゴルフボール大になっていた。「これはね、アナルパール。アナル調教のお道具よ」「お尻の穴の力を抜くのよ」「これから挿れていくからね」と沙也加は囁きながら指で私の肛門を押し広げるとアナルパールをねじ込んだ。沙也加は確かめる様にアナルパールの玉を一つ一つ私の肛門に飲み込ませていった。玉が挿入される度に私は声を漏らし、それを聞くたびに沙也加は微笑んだ。やがて最後の玉を飲み込むと沙也加は勢いよくそれを引き抜いた。同時に私は「あぁっ」と叫び暫く快感の余韻に浸っていた
 「アナル開発は色々なお道具使ってまだまだ続くの。楽しみでしょ」
 言い終わると沙也加は手袋を脱ぎ捨てると奥に下がっていった。


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