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調教物語
【SM 官能小説】

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黄色い雫-1

「キミは入院して手術した事あるかな?」沙也加の質問に私はひきつった表情で首を横に振った。「じゃ、初体験ね。うれしいわ」沙也加は手に持っていたビニール袋から細長い管を取り出して左手でペニスを握り、右手でその管を尿道に潜り込ませた。尿道の異物感に耐えているとやがて管は膀胱に達しチクッとした痛みに続いて強烈な排尿感が襲ってきた。「おしっこ出ちゃう」思わず私は幼児の様に呻いてしまった。意志とは関係無く用意された容器に尿が注がれていく。やがて管の先端から黄色い雫が尽きると沙也加は管を尿道から引き抜いた。その瞬間、射精にも似た感覚に囚われた。「カテーテルで感じちゃうの?」「気に入ってくれたようね」沙也加は刺すような目線で見つめた。


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