投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

「罠 (童貞詐欺)」
【熟女/人妻 官能小説】

「罠 (童貞詐欺)」の最初へ 「罠 (童貞詐欺)」 50 「罠 (童貞詐欺)」 52 「罠 (童貞詐欺)」の最後へ

Nプラセボ効果-3

少し崩れた女体が少年に跨がり激しく躍動していたからだ。
女が逝く瞬間、翔と眼があった。
翔は笑いながら親指を立てた。
(どうだ凄い媚薬だろ)と言っているような気がした。
それ以後の様子も階下にいてもわかるほどの泣き声が続く。
かっては明日香のお花の師匠でありその人柄もよく知っているだけに信じられなかった。
華道の道を極めかつ仁徳のある者だけに与えられる師範の免状を持つ初老とも言える婦人の
変貌ぶりに驚愕するばかりだ。

翔が隣の華道教室を訪ねたのは1ヶ月程前だ。お弟子さん達が帰るのを待って先生に相談した。
死んた母が「先生」と言っていたので翔も小さい時からそう呼んでいた。
「先生。僕、継母に虐められています。助けて下さい。」
「亡くなられたお母さんも明日香さんも私のお弟子さんだったからよく知っています。
二人共良い人よ。翔くんの勘違いだと思うわ。」
「でも僕には厳しく当たるし母の優しさが感じられないんです。」
「確かに死んだお母さんに比べたら明日香さんは活発な性格だし子供を産んだ経験が無いから
母性愛に欠けるかも知れないわね。」
「そうなんです。学校の成績が落ちた時ももっと頑張りなさいって叱るんです。
母さんは抱きしめて慰めてくれていたのに。」
「まぁ翔くん16歳にもなってまだ甘えたいの?そうね。
男の子はなかなか母離れ出来ないっていうものね。可哀想に。」
「ああ先生。」と言ってハグし胸に顔を埋める。先生も抱き返す。
しばらく抱き合った後「私で良ければいつでも甘えていいのよ。」
しかしここからはいつものようにはいかなかった。
母子の抱擁から男女の抱擁に移行しないのだ。
先生の女の泉はもう涸れ果てているようだ。
無駄な愛撫はもう止めようと諦めかけたとき、胸の隆起に硬い肉瘤を感じた。
地中深く硬い岩盤に守られた女の泉のボーリングに成功した瞬間だった。
一番驚いたのは先生だった。
二十数年ぶりに乳首に快感を覚えた。
「翔くん止めなさい。」と叱りつけたがそんな事でこのチャンスを逃す筈はなくここぞとばかりに攻め込む。
こうなると和服は隙だらけだ。
前合わせは男の利き腕が入りやすい左前だし下からの攻撃には無抵抗だ。
いつものように駄々をこねる童貞少年を演じる。
少年の右手が素肌の乳首に届いた瞬間にこの攻防のケリがつく。
今や百戦錬磨の翔に対しニ十数年間の禁欲を解かれたばかりの熟女では当然と言えた。
拒否しながらも快感と脅しに屈し筆下ろしをさせられる事になる。
そして何度も逝かされ翔の得意の展開に持ち込まれる。
翌日から華道のお稽古の終る前に隣の部屋で待機する少年の姿があった。
先生も二十数年ぶりのしかも生まれて初めて感じる強烈な快感に酔いしれた。
毎日何度も逝かされそれが日常になっていく。
二度三度いや六度七度も気持ちよくさせられ失神して性交が終る。
そんな刺激的な生活が20日間も続いた後翔の寸止め焦らしが始まったのだ。
「嵌められて堪えれる女はいない」と言わしめた兇器に究極の凄技。
初日は何とか我慢して耐えたが二日目には華道の師範が絶対口にしない言葉で懇願させられる。
そして3日目の昨日インドラーニの寸止めで我慢の限界を越えた。
ついに二人の性交を明日香に見せるという翔の要求をのんだのだった。


「罠 (童貞詐欺)」の最初へ 「罠 (童貞詐欺)」 50 「罠 (童貞詐欺)」 52 「罠 (童貞詐欺)」の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前