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「罠 (童貞詐欺)」
【熟女/人妻 官能小説】

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K青木美沙 再び-3

以前翔が褒めちぎった黒のシースルーだ。
ダサいワンピースでブレーキを掛けるなら筆おろしの日のおばさんパンツだろう。
しかしこの女体で男を引き付けSDカードを返してもらおうという魂胆も見える。
「久しぶりに見る美沙の肉体に俺のチンポははち切れそうだよ。」
その勃起をゆっくりとしごきながら「そこの真っ赤な椅子に座ってくれないか。」
テレビは二人の性交録画が再生され続けている。
時々びっくりするような大声の歓喜の涙声が聞える。
「嫌よ。そんな嫌らしい椅子には絶対に座りませんからね。」
翔はスマホを取り出してテンキーを打ち始める。
「よしこれで発信ボタンを押せばこの動画が健太に送られる事になるよ。」
しぶしぶ拘束椅子に座る。U字型の椅子の床は鏡張りだ。
「先ず右足を椅子脚のワッカに固定するのだ。」
「よし次はみぎ膝をマジックテープで止めなさい。」
「もうわかるよね。左足も同じように固定するのだ。」
「翔君。もう許して。私の事愛してるって言ってくれたじゃないの。もう虐めないで。」
「いや。俺の事を最低の男だと言ったじゃないか。だから最低の男がする事だと思えばいい。」
彼女が抵抗するには訳があった。
左足の固定場所は右足から遠く離れていて開脚しなければ届かないからだ。
当然だ。この椅子はM字開脚拘束の為のものだから。
「早くしろ。」スマホの送信ボタンに指を置いて声高に命令する。
「よし。いい眺めだ。後で嫌というほどかわいがってやるからブラを外せ。」
「次は左手を上のワッカに固定しろ。」
最後の右手だけは翔が固定し両腕のワッカに続く鎖を強く吊り上げフックに掛ける。
股間の椅子に腰かけ透けて見える陰毛を見ながらゆっくりと巨根をしごく。
「ああ〜いや。止めて。」翔の手が紐パンのリボンに伸びてきたが抵抗する事も出来ない。
「うわ〜凄いな。ネバついた液が湧き出ている。
美沙はしたないよ。尻穴まで垂れているじゃないか。
僕も我慢汁で亀頭がネトネトだから人のこと言えないか。
ちょっと冷水シャワーで冷やしてくるわ。その間に美沙の嫌らしさを思い知るんだな。」
録画を最初の全裸で寝室に入ってくるシーンまで戻してから浴室に向かう。
全裸でスケベな椅子に拘束され放置されながら自分の映像を見る。
感極まわった甘い泣き声があの時の快感の深さを思い出させる。
その快感を得る為の激しい杭打ちピストンは自分で見ても恥ずかしい。
なのにあの子は自分は射精もせずに私を気持ち良くするために尽くしてくれた。
私も本当はそれを望んでいる。今日は思いっきり楽しもう。
従順な女になってあの子の好きなようにさせよう。
そしてあのSDカードを手に入れたらもう会う事はないのだから最後の交わりになるわ。
そう決心した時バスタオルを巻いただけの彼が現れる。
「待たせたね。」軽く口づける。
「わかったわ。今日だけは君の恋人になってあげる。でも君が射精したら終わりよ。
SDカードもちゃんと返すのよ。それとこの事は誰にも言っちゃ駄目よ。どう、約束できる?」
(この期に及んでまだ条件を付けて来るなんて本当に状況が分かってないんだな。
それにダビングの事も知らないようだ。でもそれで楽しめるならそれもいいか。)
「うん分かったよ。美沙さんとオスメスの関係になれるなら約束するよ。」
「じゃ。早く始めて早く終わりましょ。その前にこの椅子から外してよ。
これじゃ君にサービスできないし気持ちよく射精させるなんて無理な相談だわ。」
来た時から気になっていたベッド横に置いたバックのジッパーを開いて黒い布を取り出す。
アイマスクだ。「何も見えないわ。怖い事はしないでね。」
目が見えないと耳が敏感になるというのは本当だった。
拘束椅子から立ち去る足音。バッグのジッパーを開ける音。バッグをまさぐる音。
拘束椅子の周りでうごめく音。そして股間でのシャッター音に飛びあがる。


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