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17 巨ヂン VS 爆尻爆乳(デカジリボイン)
美優の縄(ロープ)を外すと、良樹がお嬢様抱っこしてやる。ズシリと腕に響く女だが、モノともしない豪腕を見せつける。両脇と両膝を抱え上げられてはいたが美優のデカい尻は、良樹のデカい徴を刺激している。
良樹が女を抱え、先ほどのソファーに下ろす。ソファーは背もたれを寝かし真っ平ら。簡易ベッドになっている。片方しかない肘置きはソファーであった時の証拠であり、ベッドでは異質な出っ張りだった。
クッションはとても硬い。クッションはあるが別になっていて、取り外し可能だった。因みに悟が寝そべりゴロが楽しんだあのクッションはこれの一部である。
「爆尻爆乳(デカジリボイン)、俺のチ〇ボとマ〇コの挨拶がまだだった。嵌め込むからな」
「……優しくお願いします」
美優が震えていた。目にはデカい徴……巨ヂンが映り、心臓の鼓動がする。
ゴロがビデオカメラを構えると、悟が「壊すなよ」と軽く言葉をかけた。
「体を起こして、正座しろ。爆尻爆乳(デカジリボイン)、どう気持ちよくなりたい?」
「……お任せします。ただ、中出しは困ります。それと根元までは……お許しください」
美優がお願いする。しかし良樹は首を横に振ると、仰向けにして脚を開いた。
「言え! 『正常位、後背位(バック)、側面位(まつばくずし)、全て味わいたいです』」
良樹がクリトリスをデカい徴の先っぽで、ひっぱ叩いている。美優が刺激され、身を頑なにする。この先どうなるか恐怖心しかない。
「正常位、背後位(バック)、側面位(まつばくずし)、全てを味わいたいです」
「いいんだな」
「……はい」
口にした美優が唇を噛む。そこには恥辱、恐怖、そして覚悟が伺えた。複雑な表情に悟が、ケラケラ笑う。
「いいか? これからはハメて欲しい時は、自分でマ〇コを開いて『お願いします』って言え! ハメたことがわかったら『お願いを聞いて戴きありがとうごさいます!』精子をダシ終わったら『ありがとうごさいました』と言え!」
「……はい」
「俺のも飲むか?」
「……はい」
「だったら飲み干したら、感想を言え! 美味かったかどうか?」
「……はい」
美優が嗚咽して、泣き出した。子供みたいな女の泣き声は、自尊心(プライド)をズタズタに引き裂かれたことを示すものか?
良樹が美優を引き起こすと、しばらく頭を撫でてやる。悟はお手並み拝見と言わんばかりで、ゴロはドラマのクライマックスを撮影するかのよう、ビデオカメラに集中する。
「泣くな! こうなったんだ。爆尻爆乳(デカジリボイン)を教えてくれ! それだけだ」
「……」
美優が涙を手の甲で拭うと、決意したように頷いた。良樹のデカい徴を今一度確かめる。
「はい、巨ヂン様、爆尻爆乳(デカジリボイン)を知ってください」
そう言葉にして、うつ伏せになりデカい尻を向けた。首輪にある鎖が、チャリチャリ鳴る。先ほどまでは気にしなかった美優だったが、今回は神経を尖らせた。
巨ヂンにはここまで集中しないと……その心が手に取るようにわかった。
「たっぷりダス! そのために爆尻爆乳(デカジリボイン)の膣壁にチ〇ボで滅多突(シェイク)きしてやる! 子宮にも邪魔してやる! 言えさっきの言葉!」
良樹がドスを効かせて、言葉を放つ。すると美優の目に力が隠り、臨戦態勢を取る。
巨ヂンと爆尻爆乳(デカジリボイン)の攻防戦(セックス)が火蓋を切った。