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モデロイド
【調教 官能小説】

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「其の六」-1

「其の六」



誠がランジェリーに着替えて部屋に入って行くと 青い髪の女は ソファーに座って一眼レフのデジタルカメラを準備していた

ソファーの向かい側に 先ほどまでは無かったキャスター付きの大きな肘掛け椅子が置いてある

女は誠の姿を見て口元に笑みを浮かべた

「あらぁ…似合うわねぇ…マコ…こっちにいらっしゃい」

誠は戸惑いながら 女の側にゆっくりと歩み寄った

女は ソファーで脚を組んで座ったまま目の前に立った誠の 下着姿を頭のてっぺんから爪先まで舐めるように眺めながら呟く

「思った通り実物も女の子みたいだね…マコ…可愛い…」

誠は 赤面しながら ソファーに座っている女を見つめていた

女が脚を組み直した時にデニムのミニスカートが捲れて水色のパンティーが誠の視界に入った

誠はその姿に釘付けになってしまっていたが慌てて視線を反らした

女は その様子を見逃さなかった

「今…アタシのパンティー見てたでしょ?マコは エッチね…ふふっ…お仕置きが必要ね…その椅子に座って 肘掛けに両脚を開いて乗せなさい」

条件反射とはいえ彼女の下着を見てしまったのには違いなかった

誠は 逆らうのを諦めて命令に従い
ゆっくりと椅子に腰かけた
そして 片方づつ脚を肘掛けの上に乗せてM字開脚の格好で座った

赤と黒のビスチェを身につけ椅子の上で網タイツを履いた脚を肘掛けに乗せてM字開脚した姿を女の前に晒した誠は 赤面しながら欲情していた
(あぁ…こんな格好…恥ずかしい…でも…)

溢れ始めたカウパー液が尿道を通過する感覚がパンティーの中で下を向いて収まっている萎えたままの包茎ぺニスに伝わる
(オチンチン感じちゃう…溢れてきちゃう…)

満足そうな笑みを浮かべながら女は言った

「あらぁ…マコ…恥ずかしい格好ねぇ…素敵よ…でもちょっと物足りないわねぇ…」

女は ボストンバックから赤い首輪を取り出して誠の首に装着した

「ふふっ…これを嵌めないと奴隷っぽくならないからね…マコは変態マゾ奴隷だもんね…ほらっもっとお尻を突き出しなさい」

誠は 言われた通りに座面から少しづつ尻を前に突き出していく
黒い透けたパンティーから縮こまった包茎ペニスと半開きになったアナルが丸見えになっていった

「やっ…やぁあん…」

誠は背徳感と首輪の感触に羞恥心が募っていくのを抑制できずにいた
ぺニスに血液が集まり始めるが パンティーの中で下を向いたまま収まっているので 包茎ぺニスは 膨張できずに脈打っていた
(全部丸見えになっちゃう…視られてる…恥ずかしい…でも…)

女は その様子を眺めながら囁く

「あらあら…パンティーの中でオチンチンが下に向いちゃってるから勃起できないね…苦しい?マコは マゾだから丁度いいよね?可愛い包茎オチンチンと厭らしいアナルが 透けて丸見えだよ」

女の言葉に 刺激されて誠の包茎ぺニスは 反応を示すが パンティーの中で下を向いて布地に圧迫されている為に 勃起できずに萎え始めた
次第に完全に萎えた包茎ぺニスの 先端を塞いでいたドリルの様な包皮の皺から カウパー液が少しずつ溢れ始める
(ぁあん…パンティー濡れちゃう…)

女は 口元に笑みを浮かべて囁く

「ふふっ…『インモラル』って感じねぇマコ…情けない包茎オチンチンから涎が出てるわよ…」

誠は その言葉に羞恥心を更に高めていく

包皮の先端の皺からカウパー液が溢れ続けてパンティーに滲み出した
(駄目…パンティー濡れるとこ見られちゃう…)

女は ソファーの上で膝間付いてカメラを構えた
デニムのミニスカートが捲れて水色のパンティーが見えている
クロッチ部分に僅かだが濡れて染みができていた

誠は 女の股間から視線を反らせずに益々欲情していくのだった
(この娘も感じてるんだ…パンティー濡れちゃってる…)

女の濡れたパンティーを見つめているうちに誠の心境に変化が起き始めた

誠は青い髪の女が愛おしくなってきたのである

マゾヒスティックを自覚している誠は サディスティックな青い髪の女が自分を責める事によって欲情している
この事実を知って 目の前でカメラを構えている女を潤んだ瞳で見つめるのだった









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