元妻の願い-3
「じゃあ、これで解決ね」
大輔の指の代わりに、優花の指が優希の割れ目の中に沈んだ。
「ああん」
快感の権利が確保された優希は、わだかまりが一瞬で雲散した。
「ああん、気持ちいいよぉ」
悶えながら進む母の股間と、娘の胸を弄りながら、大輔は母娘の尻を交互に肉棒で突っついた。
「ああん、ダメぇ〜」
案の定、優希が腰砕け状態で脱線すると、四つん這いの姿勢で尻を突き上げた。
「うふふ、連結はダメよ。今、淹れたら直ぐに出ちゃうでしょ」
肉棒で突つかれた尻が、先走りの液でヌルヌルしていることで、優花は大輔が爆発寸前なのを察していた。
「やだやだ、連結してぇ」
「しょうがない娘ね。大ちゃん」
優希を納得させるために、優花は大輔に目配せした。それを理解した大輔は、四つん這いの娘の女体を後ろから引き起こした。
「えっ?どうするの?」
大輔は驚く優希を太ももから抱え上げて足を開かせた。
「1回、イッときなさい」
そう言った優花は、開かれた優希の割れ目に顔を埋めた。
「いやああん、やあああん」
快感に悶えた優希は、大輔に預けた女体を身震いさせた。
娘の淫らな穴から溢れる愛液。それを嬉しそうにジュルジュルと啜る母親。優花は優希を責めながら、手にしたスマートフォンのアングルを調整した。ハメ撮り熟練者の優花はお手の物だ。
(うふふ、母親におまんこ舐められてイク娘の動画、みんな喜んでくれるわ)
「あっ、あっ、ああん、ああん」
そして、女の弱点を知りつくす優花の舌技で、優希は呆気なく登りつめていく。
「イクイクー!」
父親の体温を背中に感じながら、母親に与えられた絶頂を受け入れた。
はぁはぁと、荒い呼吸をしながら、満足そうに微笑む優希。優花は、大輔のスマートフォンをゆっくりとフェードアウトさせると、気づかれないように、そっとを床に置いた。
「うふふ、エロいおまんこね」
優花は、空いた手で虚脱状態の優希の手からスマートフォンを取ると、改めてそれを優希の股間に向けた。
「や、やだ…、撮らないで…」
今、自分の股間を撮影しているのは、母親のスマートフォンだ。母親の家族に自分の痴態を見せるわけにはいかない。優希は手で股間を隠した。
「ああん、残念。やっぱり撮ったらダメなの?」
「当たり前でしょ。お母さんにそんな画像持たせたら、確実に色んな人に見せるでしょ」
「うふふ、そうかも♪」
それを観賞しながらの乱交を思い浮かべて、優花はゾクゾクした。
「『そうかもじゃない』!あたしの映ってるとこ、あとで消すからね」
「勿体ないけどいいわ。その代わり、あたしのおまんこをエッチに撮るのよ」
優花はスマートフォンを返しながら、ニヤリと微笑んだ。
(うふふ、大ちゃんのスマホで、優希の撮れ高はタップリなのよ)