二-6
もうたまらなくなっているあゆみは、
下半身をソファに擦り付けるように揺らしていた。
「ちがっ これは違うの…」
「違くないでしょ。おまんこどうなってんですか?ん?」
「どうもなってない…」
「じゃあ見せて下さい。足開いて、ちゃんと見せてよ。」
普段の牧野からは考えられない凶暴な目つきで、あゆみの下半身をまじまじと見ている。
あゆみはもっと見てほしくてたまらなくなり、
誘うようにゆっくりとソファの上でM字に足を開き、ワンピースの裾をたくし上げた。
ショーツも上と揃えており、こちらもクロッチ部分すら二枚布になっていない、そこの形が丸見えのものをつけていた。
「うわ… スッゲェ パイパンまんこ丸見え、しかもびっちょびちょ…」
牧野がじぃっとあゆみの秘部を見つめる。
まるでこれからこの形を写生するとでも言うように、細部までねっとりと。
「見ないで… 見ないでぇ…」
「またそんな嘘ついて… 見ないでって言いながら溢れてきてるよ。本当は見られて感じてますよね?」
牧野は先程の仕返しとばかりに、焦らすようにあゆみの内腿を秘部に向かって撫でた。
「ああああ 嘘じゃないの… 恥ずかしいの…」
撫でられるたびにあゆみの息遣いが荒くなる。
「吉野さんは恥ずかしいのが好きなんだよ。だってクリトリスもほら、すげぇ勃ってるよ、触って欲しいなら素直に言って下さい。でないと俺見てるだけですよ。」
「あ、あ、さわってほしっ ほんとは見られるのすきっ もっと見て… おまんこいじめて…」
「あーあー変態じゃん… こんな変態だと思ってませんでしたよ 何このクリトリス、なんもしてないのにプリプリに勃起させて どうせいつもここ触ってオナってんでしょ?」
牧野が下着越しにぷくっと飛び出しているクリトリスを撫でた。
あゆみは深い興奮で、それだけで体をビクリと震わせた。
「あああああっ なんで なんでわかるのぉ」
「やっぱり じゃなきゃこんな可愛いクリになんないもんな。」